2週間+2週間で様子見
前回、 4月15日(月)から始まった抗がん剤服用期間が2週間で終了したあと、
休薬期間が2週間になり、身体的に2週間服用+2週間休薬がラクでいいなーと
お伝えしましたが、その後2週間服用+1週間休薬を経た6月3日(月)、
外来診察に行って参りました。さて、サイクルはどうなった!?
5月13日(月)夜からの服用期間2週間と6月3日(月)までの1週間休薬
前回も少し触れましたが、2週間の休薬明けからの2週間の服用期間中は、
食欲不振の副作用も発現せず、服用期間中なのに体重が増えるという珍事が。
後半、5月23日(火)から貧血時の症状と思われるフラつきが
翌週火曜まで続いた程度で、自覚できる副作用らしい副作用はありませんでした。
そして5月27日(月)の夜から休薬期間に突入すると
5月29日(水)から食欲不振、さらに5月31日(金)から4日間、
毎夕食後に下痢という事態に陥り、休薬期間にも関わらず体重減。
ついに52kg台に突入しました。
これまでちゃんとした数字を出していませんでしたが、白状しますと
身長168.8cmで、術前体重68.8kgが6月3日(月)には52.0kgになりました。
休薬期間の食欲不振
下痢時は特に腹痛もなくトイレに行ったらそうだったという感じで、
食欲不振も、抗がん剤を服用していない期間だという意識があるため、
副作用というよりは「食欲わかないなー」な軽い感じで、
服用期間中に食欲不振になるより心理的にラクでした。
服用期間中は、食欲がなくても「抗がん剤を服用するために食事しなきゃ」
という気持ちが食欲不振であることを辛くしてしまいます。
一方、休薬期間中の食欲不振は、「食べなれないなら今食べなくてもいいか」、
「食べたいときに食べたいものを食べればいいや」と思えるので、ラクなんです。
6月3日(月)から服用期間に入れるのか
6月3日(月)は、血液検査の結果など見つつ、
この日から2週間の服用期間に入っていいのかを見極めるための外来診察。
服用期間と休薬期間中の副作用発現情報と、身体的・心理的にはラクだったこと、
体重が減ってきていて食事が摂れていないこと、血液検査の結果からも
栄養不足が見てとれるということで、1週間休薬期間の延長が決まりました。
主治医は、減薬も2週間服用+2週間休薬も選択肢のひとつだと。
ただし、どちらの効果が高いかは、わからないとも。
たぶん減薬と2週間+2週間にスケジュール変更したときの
5年生存率データがないのでしょうね。
結論! 2週間服用+2週間休薬
最終的に、2週間服用+2週間休薬をしばらく続けてみることにしました。
今後、そのスケジュールで続けて、休薬期間に出てくる食欲不振が酷くなるとか、
そういった副作用が発現したら、スケジュールをもとに戻して
減薬することも考えましょうということに落ち着いたのでした。