産休中にやったこと|出産準備以外のことを中心に紹介
計画分娩のため、今晩から入院を予定している。
「お子との生活が始まる前にnoteで書きたいトピックを書き切りたい!」と、今、あわてて書き進めている。
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私は2024年9月から、有休もあわせて取得して産休期間を過ごしてきた。幸い母子ともに健康で家でゆったり過ごしているので、毎日働いていたときと比べると時間がたっぷり。
・・・正直「今日やることなくて暇だな」と思ってしまうことも多々あった。
例えば、「赤ちゃん服の水通し」とか「出産後の手続きをまとめる」とか「とにかく歩く」とか、出産に向けてやったほうがよさそうなことがたくさんあるのはわかっていたのだが、「出産のための行い」だけをしつづけるのは気持ち的にしんどく、見て見ぬふりをした結果の「今日やることなくて暇だな」である。
そんな私が、1ヶ月半の産休期間にやってみたことの中から、出産の準備関連以外でやってみてよかったことを中心に紹介したい。
産休中の過ごし方に悩まれている方の参考になれば嬉しい。
久しぶりにnoteを書いた
最後にnoteを書いたのは2021年10月。3年前!
書きたいトピックが思い浮かぶも日々の忙しさで忘れてしまう、ということを繰り返していた。
それがこの産休で時間ができ、ちょうど先日発売された星野源さんの『いのちの車窓から2』を読んだら感想を書きたい気持ちがあふれてきて、3年ぶりにnoteを更新したのだった。
感想noteを皮切りに、日々の暮らしの中で試したことや整理しておきたかったことなど文章にしたいなと思うことがとっても増えた。考えたこと試したことを整理して文章にする時間が楽しい。
暮らしの見直しをした
そもそも産休にあわせて有休を取得したのは引っ越しを予定していたからだった。お休みの前半は引っ越し準備と引っ越し後の片付けをしていた。
片付けをしながら、暮らしの中でよりよくしたいところが見えてきて、以下のようなことを行っていた。
冷凍庫の収納の見直し
ごちゃごちゃしていたので整理。そして食べやすいように「アイスコーナー」を作った。
ドリンクコーナーの設置
お気に入りのマグカップを見える場所に置いてみたり、家にあるおやつを”甘い”と”しょっぱい”に分けてカゴに入れて見たり、お茶を飲みやすいように箱から出して整理したりした(産休に入るときに同僚・先輩方からデカフェドリンクをたくさんいただき、整理したかった)。
収納棚のプチDIYに挑戦
↓「産前に書き切りたい」と、先ほど更新した記事
家の中にお気に入りコーナーを設置
リビングの隅っこに、友達からお土産にもらった海外のポストカードや、季節のイラストが書いてあるカードを飾った。
壁にもカードにも穴をあけるのには抵抗があり、ひっつき虫を買ってきて貼ってみている。
ほんの一角でも、好きなものが目に入る空間があると幸せ。
手帳会議をした
手帳や文房具が大好きなのだが、なんだかんだ手帳が続かない。
2025年こそは!という気合いを入れて、例年よりもじっくり会議をした。
↓noteにも書いてみたのでもしよければ。
推しPodcast番組宛てにラブレターを送った
好きなPodcast番組がいくつかある。
よく「感想はハッシュタグで〜」「番組宛にメールを〜」といったアナウンスが最後に入ると思うのだが、Podcastを聴いている時ってだいたい他に何かしていて耳だけがあいている時なので感想を言葉にできたことがなかった。
「Podcastを聴き終えたタイミングに時間もある」というよき時期だったので、感想を送ってみた。
「好き」を言葉にするのが楽しいと気づき、今後もやりそう。noteを書きたくなる気持ちと似ているかもしれない。
パーソナルカラー診断&メイクレッスンに行ってきた
これから子どもと一緒に暮らす上で大切にしたいと思っていることがある。それは私自身が「日々、楽しんで過ごしている!」と心から思える暮らしをすることと、その姿を見てもらうことだ。
義務感からやっているなと感じることの1つがメイクだった。
私は普段、日焼け止めを塗るのと眉をかくことしかしていない。たまーにその他のメイクをするくらい。
せっかくメイクするなら楽しんでやりたい!ということで、レッスンに参加して学んでみることにしたのだった。
参加してみると、褒められ褒められテンションがあがる、楽しい空間だった。メイクの疑問も解消でき、パーソナルカラーをもとにしたおすすめコスメや服を紹介してくれ(なんとブランドごとに紹介してくれた)、とてもいい時間だった。
レッスンを終えてから、わくわくしながら鏡の前で過ごせている実感がある。
お弁当づくりに挑戦した
最近Instagramにお弁当の写真と一言コメントをUPしている友人がいて、自分のために食の工夫をしているところや朝早く起きて暮らしを充実させているところにひっそり憧れていた。
子どもが大きくなったらお弁当を持ってピクニックに行くこともあるかもしれないし、一朝一夕ではお弁当なんてつくれないだろうし・・・と思い、一度お弁当づくりの修行を(数週間限定で)してみることにした。
ちなみに、新卒時代、節約のために自分用のお弁当をつくっていた時期があった。そのお弁当の中身は、ごはん+冷凍の唐揚げ+たまご(たまご焼きかゆでたまご)のみで毎日同じ。
自分のためだけにお弁当をつくるのは続かなそうだったので、夫が朝から出社する日(週1〜2回)にあわせてつくることにした。
やってみると、おかずを詰めるのがとってもとっても難しいことを知った。
形が変わらないおかず(たまご、お肉系)→形が変わるおかず(副菜系)の順で入れていくといいっぽいけれど、それでも難しい。
早起きが苦手なので、そもそも朝起きて準備できるかを懸念していたが、妊娠後期特有の症状(寝つけない、寝ることができてもすぐに目が覚めてしまう)のおかげで寝坊することはなかった(おかげ?)。
「朝起きてお弁当をつくったことがある」という経験値は手に入れたので、またの機会に頑張りたい。
「3か月でマスターする世界史」を視聴した
春頃、この番組の存在に気付いた時にはもう放送中盤の回まで進んでいて視聴を断念した。
今回ちょうど9月末からアンコール放送をしていたので運よく視聴できた。ラッキー。
学生時代の断片的な知識(暗記したもの)がつながっていく感覚があり、とても面白かった。
NHKの「3か月でマスターする」シリーズは今後も増えていくのでは?
新シリーズが出たらぜひまた観てみたい。
番外編
番外編として、出産に関わることも含めてやってよかったことを記録しておきたい。
ひとりカフェ時間を過ごした/焼肉に行った
「産後しばらく難しそうだから」ということで推奨されているシリーズ。
行ってよかった!
産休・育休中の友達に会った
学生時代の友人にお休みが重なっている子が多く、よく会っていた。
出産・子育てのアドバイスをもらえてよかった。
産後にやりたいことを考えた
今、やりたいことはこちら。
①たまごかけごはんを食べる
退院後、初日のごはんは「絶対にたまごかけごはんが食べたい!」と夫に準備をリクエストしている。
②”ナマモノ”パーティーをする
妊娠期間に避けていた食べ物をひたすら食べる会をしたい。
お刺身、チーズとフルーツを一緒に食べるやつ、ローストビーフ、などなど、和洋中なんでもあり!
③サウナに行く
妊娠してからほぼ1年間おあずけのサウナ。
退院したら1ヶ月はお風呂に入ってはいけないらしい。なので1ヶ月たってお医者さんからOKが出たらすぐに行きたい。
④仰向けで寝る
睡眠時間はあまり確保できないのだろうけれど・・・でも今は仰向けで寝ることを夢見ている。
育児書を読んでみた
赤ちゃんとの生活は未知の世界。
「0歳の人って何をして過ごすんだろう?」と、睡眠についての本、0歳児の遊びにまつわる本を何冊か読んで(積読して)みた。
いつかnoteで紹介できたらいいな。
抱っこの仕方を学んだ
首がすわるまでの赤ちゃんの抱っこがとっても大切、という話を聞いて。
知人に紹介してもらったYouTubeと本で学んでみていた。
地域の子育て情報を収集した(児童館の場所・面白そうなイベント)
ずっと家にいるのはしんどいだろうなと、地域の児童館や未就学児向けのイベントを探してみていた。
児童館は徒歩圏内に何箇所かあることがわかった。
子育てイベントはInstagramをフォローしておけば告知案内がくることもわかった。
すぐには利用しないだろうけれど、生活が軌道に乗ったら思い出したい。
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書きおわった!
では、出産前ラスト夕ごはん・お風呂に行ってきます!