AmanozyakuLab.

某ズェヌエコン設計部を隠れ蓑に、卓上デジファブツールをゆるく駆使して、ジャンクでポンコ…

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某ズェヌエコン設計部を隠れ蓑に、卓上デジファブツールをゆるく駆使して、ジャンクでポンコツ、ときどきイオニックな作品を作る天邪鬼な非公式研究所。

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 最初に調整中を意識したのはいつかのMedia Ambition Tokyoだった。 どの作品が調整中だったかは覚えていないが、2、3作品ほどがまとまって観覧できず、調整中の張り紙が貼ってっあった。隣で観覧できない旨を説明するスタッフの人もいたと思う。  ああ残念だなとその瞬間は感じた。せっかく来たのに、、という気持ちだった。 陸の孤島芸術大学  当時は大阪にある陸の孤島芸術大学で建築を学んでいた。陸の孤島芸術大学は実際の地理的な状況を表現した自虐であるが、このインタ

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