道楽を働楽につなげる実験
わたしのnoteは日々の雑記が99%で、仕事やまじめな活動について書くことは滅多にない。
しかし今日はその1%のほうを書いてみる。
わたしは今、ランサーズ新しい働き方LAB内の企画「研究員制度」に参加している。
昨年はフリーランス仲間2人と参加した。
引き続き今年も、同じ仲間と参加する。
その計画について、ちらりとお見せしようと思う。
今年のテーマは「道楽は働楽になるのか?」だ。
∽∽∽
目的と背景
端的にいえば、この取り組みの目的は「忙殺されがちな日々を潤わせること、仕事の質を向上させること」ことだ。
ありがたいことにフリーランスとして忙しくさせてもらっている一方で、失われているものがある。
…自分の時間だ。
映画を観る、本を読む、旅行、前々からやってみたいと思っているあれこれ。
ガス抜きができずパンクしがちな頭と心。パンクすれば当然パフォーマンスが落ちる。パフォーマンスが落ちれば、いつもの仕事もいつも以上に時間がかかる。
すると自分の時間はどんどんなくなる。そしてまたパンクする。下手したら体調も崩す。効率が落ちる。負のループである。
今回一緒に取り組む仲間も似たような悩みを抱えており、話しているうちに「たしかに事実として忙しくなっているかもしれないが、実は効率の悪さも原因ではないか?」と疑問を持つに至った。
本企画を利用して「『忙しいよね』ですませる思考停止状態からの脱却、自分時間の捻出」に取り組んでみることにした。
検証したいこと
まず前提を整理しておこう。
上記をふまえて、検証・証明したいことは下記4点である。
仕事だけでなく家事も含め日常で効率化できるポイントを検証(ムダな時間の削減も含む)
1を効率化するための現実的な方法を検証
2の結果浮いた時間を計測し、効率化を証明
2の結果浮いた時間の一部または全部を「放課後タイム」として自分の道楽に充て、「秋のフリーランス文化祭(仮)」でなにか出展することで道楽の成果を証明
おまけとして、よいマインドの変化が生まれるのかも検証したい。
(わかりやすく計測できるものではないので難しいところだが)。
つまり時間の使い方を工夫して楽しみの時間を持つ。
楽しみの時間を持つことで生活に張り合いが生まれ、仕事にも精が出る。
そんな「道楽と働楽を両立できないか?」との試みだ。
カギは時間管理。
活動概要
【チームでの活動】
◆「フリーランス文化祭(仮)」を企画・実行
└10月または11月を予定・場所未定
◆月に1度、文化祭の打ち合わせも兼ねた近況報告会
【個人的な活動】
◆道楽として取り組みたいこと
*読書
*書道
*音声配信
└変わる可能性も大いにある
◆家事・業務の効率化
◆道楽と効率化の記録
*効率化できた業務(家事)
└ムダな時間の削減も含む
*効率化できた時間
*道楽に取り組んだ時間
*道楽の内容
*メンタルの安定性を5段階で毎日評価 など
アウトプット
個人的な記録は日々おこなうとして、対外的なアウトプットは不定期で下記を想定している。
◆チームのXアカウントで取り組みの内容や効率化Tipsなどを発信
◆秋のフリーランス文化祭(仮)での出展物
└具体的なものは未定
◆最終報告書
└個人的な記録を集計し、レポートにまとめる
効果測定の方法
活動概要の「【個人的な記録】道楽と効率化の記録」に同じ。
なお記録の方法も、紙の手帳・デジタル管理(アプリやExcelなど)を試し、自分に合う方法を探っていく。
スケジュール・進め方
日々の取り組みは通期でおこなうためスケジュールには含めない。
◆7月
*自分に合う生活リズムを探る
└記録方法も選定する
※7月は仕事が詰まっているうえに県外遠征×2なので無理しない
*文化祭の準備
◆8月~10月
*文化祭の準備
◆10月 / 11月
*文化祭
◆11月
*報告書にて実験を振り返る
∽∽∽
まだ具体的でない部分も多いが「完璧な準備はない」とのポジティブシンキングで、走りながら考えることにしたい。
また、道楽はあくまで道楽だ。
じゅうぶんな睡眠をとる、調子の悪い日は無理せず休むなど、体も心も健康的であることを最優先とする。(とくに7月)。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
さあ明日から2024年も下半期。
あなたはどんな自分改革をおこないますか?
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?