ほぼ徹で判断鈍ってフライング

ほぼ徹3日目。
ちょこちょこ仮眠をとっているのでフラッフラというわけではないが、仮眠をとってから眠たくなるまでのスパンが短くなってきた。
そして寝起きもすこぶる悪い。

起きてからたぶん15分も経っていない、半分意識がどっかに飛んでいる状態で、魔法瓶に詰めるお湯をわかしていたわたしは、手持ち無沙汰でスマホをさわっていた。

そしてわたしの目ははっきりとその文字を捉えた。
「チケット発売日：11月15日(金)」

行こうかな、どうしようかな。
行くなら泊まりになるだろうしな。
今月も旅行に行くし、やめとくか。

そう判断したはずだったイベントのチケットを、それもけっこうよい席で、決済を終えていた。

∽∽∽

そういえば、何時間か前にチケット買った気がする。
あれ、本当に買ったんだっけ？
え、買ったっけ？
行かないって決めてたのに？

メールの受信箱をひらく。
「購入完了のお知らせ」

あちゃー、買ってるね。
買っちゃったね！

こういうのは「仕事が終わったごほうびに」ととっておくタイプなのだが、仕事が終わっていないのにフライングしてしまった。
この山場を越えた暁には別のごほうびを自分に贈ろうと思っていたのに、チケット買っちゃったじゃないの…。

とかいいながら、きっとわたしはもともと決めていたプレゼントもちゃっかり買うのだろう。無意識でも意識的にでも。

これはもう、働かなきゃね！

それに、みないフリをしていたというか、みる余裕もなかったんだけれども、実は旅行から帰ってきてからもなかなかスパイシーなスケジュールが待ってる！
旅行は本当に「トリップ」になりそうだ！押忍！

じゃ！夜活します！

今日も読んでくれてありがとうございます。
あなたが最近自分へのご褒美に贈ったものはなんですか？