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【必見の映画】吟ずる者たち 

(解説)
日本酒造りが盛んな広島の町で日本で初めて吟醸酒をつくった三浦仙三郎の酒づくりの思いに触発され、酒づくりの道を歩み始める女性の姿を描いた人間ドラマ。東京で夢破れ、故郷の広島に帰ってきた永峯明日香。三浦仙三郎の杜氏の末裔が継いだ酒蔵で育った彼女は、酒づくりに興味はあったものの、養女であったことから実家を継ぐことはそぐわないと、酒づくりを避けて生きてきた。目標を見失っていた明日香は父が家宝とする仙三郎の手記を目にする。明治初期、新米酒造家だった仙三郎は、醸造中に中の酒が腐る「腐造」に何度も見舞われる。さまざまな逆境の中、腐造を起こさずに安定した日本酒醸造技術の確立に研鑽を重ね、ついに軟水による低温醸造法を導き出す。明日香は手記に書かれた、「100回試して、1000回改める」という「百試千改」の思いに強く惹かれていく。主人公・明日香役を「大綱引の恋」、ドラマ「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」シリーズの比嘉愛未が演じる。

明けましておめでとうございます。
2025年初めての投稿は、大好きな映画、日本酒の話を。

ユネスコ無形文化遺産登録された「伝統的酒造り」

東広島市安芸津町で生まれた吟醸造りの技術。
吟醸酒の歴史は、安芸津町から始まったのである。

この「吟ずる者たち」を、広島県民、東広島市民、安芸津町民だけでなく、日本酒を愛する方々に観てもらいたい。
(AmazonPrimeVideo、U-NEXT等で観ることができる)

「百試千改」
深く重い言葉。正しい仕事をするために肝に銘じておきたい。

2025年元旦。3回目の「吟ずる者たち」。
安芸津町の日本酒でカンパイしたくなった。

日本酒はじまりの街、安芸津町

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【百試千改】マサトシの移住~起業サクセスロード★
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