今日ときめいた思い出178ーこの私がダイビング? モザンビーク・モルディブ・メキシコ編
<まえがき>
そもそもなんで私がダイビングの資格を取らなくてはならなかったか。
それはモザンビークに赴任していたオットが、遊びに来るならダイビングの資格を取ってくるようにと言ってきたことに始まる。
その年は東日本大震災の年で、私は還暦を前に退職した。娘たちは、※ 母の努力で(笑)、全員アメリカの大学を卒業したし、借りた学費ローンも返済した。自分にご褒美のネックレスも買って17年勤めた職場を辞めた(モザンビークに行きたくて辞めたとも言えるかも😝) さあモザンビークに行くぞと思った時にオットがそう言ってきたもんで近所のダイビングショップに行った。
※ 拙文「若き日の思い出(3)ーアメリカンスクールに入るまで」で、「絶対、お母さんがあなた達を卒業させてあげる」と書いた手前、初志貫徹したことを明記しておきたかった😮💨😅🙆♀️(ちょっとした遊び心🙇♀️)
4月は温水プールで泳ぐにしても寒い。ウェットスーツの着方やBC(浮力調整装置)のつけ方、ボンベの装着の仕方を一通り習い、潜水用プールの中で潜り方を練習した。その後、いよいよOpen Seaで潜ることに。東京から一番近いということで伊豆の海、川名ともう一ヶ所で2回潜った。
もう寒くて寒くて途中で諦めたら、別料金を出せば特訓をしてあげると言われなんとかパスしたのだった。もうそれはそれは涙涙の喜びでした(今では習ったこと全て忘れまっているけど・・・)
スノーケルとフィンだけ持っていざモザンビークへ。そこではTofo(トーフ)やPonta do Ouro(ポンタドーロ)などのダイビングスポットでガイドに助けられなんとか潜れた。ダイブショップ専属のカメラマンが一緒に潜って撮ったDVDを高値で買わされた😞 出来がよくないので代わりといっちゃ何ですが、これをご覧ください。
Tofo, Moçambique (ポルトガル語の国名はモザンビークと濁らないのです)
Ponta do Ouro (ポンタ・ド・オーロ)は、ほぼ南アとの国境にある、
<モルディブ🇲🇻で潜る>
モルディブは多数の島々からなる国である。各島ごとにホテルがある。まだマレーシアに住んでいた頃ここを訪れスノーケリングをしたことがあって海底の美しさに魅せられた。
そしていよいよダイビング。写真はBy オット。水中カメラをどれだけ壊したことか!
<メキシコで潜る🇲🇽>
ここはカリフォルニア湾と太平洋がつながる場所にあるリゾート地ーカーボ・サン・ルーカス
長女の博士号取得のお祝い旅行に同行。季節は12月、真冬です。知り合いがリゾートホテルーPueblo Bonito Sunset に持っているタイムシェアリングを使わせてもらった。
さていよいよダイビング。
この後ミャンマーのリゾート地でも一度潜ったが今はもうできないかも知れない。もう10年以上前の思い出である。