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50の手習い自転車ライフ①市原市にて、おいっしいわらび餅ドリンクを発見!

自家用車を、仕事で営業や配達に使うことになってから走行距離が増える一方。車も傷むし燃費もかさむ。そこで兼ねてより購入を希望していた“ecoアシストなら100km走る”という電動アシスト自転車を購入。届くなり嬉しくて、即開封。従業員Uに「ほら、こうやってね、年をとっても新しく何か始めるのっていいよね」と話しかけると返ってきたのが「ああ、何でしたっけ?そういうの、あ、年寄りの冷や水ですよね」年寄りの冷や水…ああ、ああ、そうならないように気を付けて運転しますよ!と、涙目で自転車ライフを始めたのです。

最初の遠出は隣の市あたりまでにしようと選んだのがのどかな市原市。市をまたぐあたりから野焼きの香りも漂ってきてそうか、千葉は関東一の早場米の産地なんだよなあと、車で走っていたら味わえなかった感覚に浸る。どこか懐かしいような光景も楽しみつつ進んでいくと、少しモダンな看板が目に入ってきた。

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わらび餅専門店。

そういえばタピオカドリンクのわらび餅版があると聞いた事があったなと、入ってみることに。

50過ぎてタピオカドリンク飲むのは気恥ずかしいけど、それがわらび餅ならば!!しかも多少カロリーオーバーでも運動中の休憩ならば!!と勇み足で店内へ。お客様でいっぱいの店内でオーダーの番を待つ間に、4種類のわらび餅ドリンクの中から“ほうじ茶ラテ”とお土産用のわらび餅を選んでみました。

オーダーをレジの女の子に告げる。女の子は丁寧にそれぞれの説明をしてくれた。それだけでもかなり気分が良くなった、自転車片道12キロ走った疲れも癒される。

そして、現れたわらび餅入りほうじ茶ラテ。

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お、おいしい!!!

私の写真の撮り方がへんちくりんでわかりにくいかもしれませんが、生クリームもたっぷり乗っているのにくどくない。

爽やかな秋空の下で野鳥の声を聴きながら飲むスイーツ的ドリンク。がつがつし過ぎて、ストローを通ってきたわらび餅にむせて咳きこんでしまった!

受け渡しの時に女の子が説明してくれたようにストローでわらび餅を突くように潰してから飲んだらここち良く味わえました。説明を聞いたらちゃんと守らないとだめですね。

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それにしても、感じの良い女の子スタッフさんとオーナーさんらしき、これまた感じの良い男性が仲良く働いていたこのお店。調べてみると関東にはまだ一店舗だけなんですね。

わらび餅専門店 門藤 公式サイト

田舎道の中、新しいスイーツ、めっちゃ感じ良いスタッフさんたちという、素敵な要素が織り成す心地よいお店。リピート確定だし、いつか取材もしてみたい。

そんな風に思いながら初ツーリングから戻りました。

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家の近く、都川の大宮橋で夕焼けのはじまりをパチリ。と、ここまで爽やかに過ごしましたが、さすがに内股が痛い50歳からの自転車ライフ…

走行距離は往復27キロでした。


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