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生活の発見会

二か月ぶりに生活の発見会の集団会へ。
薬を増やしたせいで気持ち悪い。悪い。
不安のまま集団会でみんなの症状の苦しさを
互いに打ち明ける。
真剣に話を聞いているうちに不安だった気持ちは
すーっと消えていく。本当に不思議。

 一切の生は苦である。

とショーペンハウエルは言ってた。
つまり「生きることは苦しい」ってことを
受け入れていくこと。
思うようにならない人生を受け入れて行くこと。
それが神経症治療なんだって。
人生は楽しい!とか毎日充実!っていうけれど
それは嘘だ。
「苦しい人生をいやいやながら生きる。」
「苦しい人生をしょうがないから生きる。」
くらいに考えると気持ちは楽だ。

さあ。薬を飲みながらでも今日も生きる。
しょうがない。簡単には死ねないから。

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