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食あたりと仕事とダイエット-悪い状況の時に取るべき行動
冬場は色々感染症が流行りますよね。私もこの1週間食べたものがあたってダウンしていました。良い状態の時に人はいくらでも頑張れます。悪い状況をどの様に乗り越えるか、逆に上手く捉えて次の努力の燃料に出来るかで人の真価が問われると私は思っています。今回はそんな悪い状況の時に取るべき行動について具体的に今週の事例を踏まえ書こうと思います
①やることたくさん、だが腹が痛い
②やるべき事、出来ることで優先順位付け
③人に発信して、助けてもらって、感謝をする
④悪い状況をきっかけに変える
①やることたくさん、だが腹が痛い
日々忙しい皆さんも、やるべき事、やりたい事がたくさんあると思います。仕事は山積み、家事も山積み、noteは書きたい、筋肉も落としたくない、子どもとの時間も作りたい。でも体調が悪い時は全部できませんよね。私は今週月曜夜に食べたものに当たって腹痛で全くねられず、食欲もわかず、仕事をしようとpcに向かうと10分で気持ち悪くなるという有様でした。
②やるべき事、できる事で優先順位付け
以前の記事でしんどい時には頑張らずに粘って努力を継続しましょうということを書きました。
しかし仕事となると人との関係や納期があるので単純に悪い時に頑張らないだけだと人に迷惑をかけてしまうことがあります。その様な時はやるべき事明確化、優先順位付けしてさらにできる事を考えることで自分の行動の優先順位付けを行います。
今回の事例で言うと
・やるべき事
優先順位1: 仕事の納期達成、家事(人に関わること)
優先順位2: 早く体調を治すこと
優先順位3: noteや筋トレ
・できる事
10分程度の軽作業、電話
・決めたこと
優先順位1: 仕事の納期達成、家事→人に連絡し助けてもらって出来る限り進める
優先順位2: 早く体調を治すこと→寝る、暖かくする
優先順位3: noteや筋トレ→やらない
③人に発信して、助けてもらって感謝をする
悪い状況のときに人と仕事をする上で大事なのは自分の状況を伝えた上で、何とかすること、助けて貰うことの合意をとることだと思っています。
今回私は自分の状況と出来ることを各メンバーに電話で伝え、仕事の納期達成のために出来ることは自分でやり、後は助けて貰う依頼をしました。そして布団の中で重要なリモート会議を2.3件行って後の時間は暖かくして寝るということを2日間繰り返しました。
家事でも同じように伝え妻にはとても助けてもらいました。
おかげで体調はもとに戻り、木曜日と金曜日は復帰できました。最後に助けてくれた人に感謝を伝えました。
④悪い状況をきっかけに変える
今回、お腹を壊して中々食べる事が出来なかったのですが、ここで治ったからと言って食欲の赴くままに食べると逆に飢餓状態のため、吸収が強くなっているので太ってしまいます。
その事を把握したうえで体調を完璧に戻す上でも、野菜とタンパク質中心のダイエット食事に切り替えています。
この様に何か悪い状況を逆手にとって、新しい取り組みをはじめるきっかけにしています
下写真は今朝作ったアサリの味噌汁です。
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以上。悪い状況の時に取るべき行動について記事を書きました。写真は