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支援員の休日

こんにちは。ゆうです。
投稿2回目にして、休日の日の投稿です笑
お休みをいただきまして、鬼怒川温泉に家族旅行に行き、リフレッシュしました♨️
そんな休日に記事にできそうな事を思いついたので、投稿しました!!
皆さん、鬼怒川温泉の鬼怒川、独特な名前だなと思った事ありませんか?
勝手ながら、鬼が怒ったかのように氾濫するから、鬼怒川なのだと自分は思っていたのですが、実はそれだけではありませんでした。調べてみると群馬県と栃木県は昔「毛野国」(けぬくに)と呼ばれていて、そこに流れる川だから「毛野川」(けぬがわ)と呼ばれていました。そこから、栃木の方言によってなまり、鬼怒川へと名前を変えたようです。
ちなみに、身近にある荒川の由来は、荒ぶるように氾濫するからという安直な理由なので、大違いだな〜と思いました。

なぜ、今回鬼怒川の由来を載せたかといいますと、保育中にこどもたちから虫の名前や川の名前など、色々な事を聞かれる事があるからです。そんなこどもたちの何故?に答えられるようにするには支援員も日々の勉強が必要不可欠です。よくこどもたちには、「支援員は、勉強しなくていいよねー」と言われてしまいますが、実は支援員も色々な事を勉強しているのです。笑
こどもたちの「なぜ?」にできる限り答えて、こどもたちの初体験や知識を新たに増やす瞬間に多く立ち会えるような支援員になるため、勉強を怠らないよう邁進していきます。
そんなこどもたちの質問から始まった小話を少し載せます。

~勉強は、なんでするの?~

ある日の勉強時間
こどもA 「ねぇゆう、勉強はなんでするの?」
ゆう「Aちゃんは、なんでそう思ったの?」
こどもA「だって、携帯で調べれば答えが何でも出てくるのに、勉強する必要ないじゃん」
ゆう「そっか。でも、その携帯で調べたものが絶対に正しいって訳でもないかもよ」
こどもA「え、なんで??」
ゆう「歴史とかも、新しく分かった事によって教科書の内容変わったりするし、調べたものが大雑把な内容しか書いてなかったら勘違いもすると思うんだよ」
こどもA「教科書の内容は変わったことあるの??」
ゆう「多少は、変わったりしてるよ。それに、携帯は今まで人が得た知識を保管する場所であって、人生のゴールじゃないんだよ。携帯は今まで人が蓄えてきた知識を誰でもどこでも見れて、新しい閃きや手助けをするために生まれたものだから、今勉強を人々が辞めてしまったら進歩はなくなってしまうし、今まで知識を繋いでくれた人達に失礼だと思うから勉強を必要だと思うな」
こどもA「なんか、ゆうが賢そうな事言ってる笑」
ゆう「ゆうだって色々勉強してるんだよ。それより勉強頑張ってね」
こどもA「はーーい。」

こどもたちから出る単純な疑問の1つ
「勉強ってなんでするの?」それに対して自身の考えをこどもたちに述べました。それが、正解だったか、誤った回答だったかは、わかりませんが、この質問に対して困ったことがある支援員の方々はいると思いますので、ぜひ参考の1つして頂けたら幸いです。次回の投稿もお楽しみにしてください。

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