冷凍野菜を自作して、めざせ快適食生活!
身体にいい食事を摂りたいと思っています。
健全な心は健全な身体からです。
少しでも効率良くバランスのいい食生活をおくるために、ちょっとしたアイデアを思いつきました。
最近、野菜が高すぎない?
ところがこのところコメや野菜の値段が上がってて、我が家の家計は大打撃を受けております。
物価高と天候不順なんですかね。二人ぽっちの家族なのに食費がうなぎ登り!どうすんじゃー!
とは言え、食べ盛りの中学生には食べさせないといけないし、中高年も栄養不足では劣化が促進されてしまいます。
ということで、今まで大量買いはしない方針だったのですが、そうも言ってられないので、お安い時にまとめ買いをすることにしたのざます。
困るのは、葉物野菜は冷蔵庫で保存するとしなしなしちゃうこと。野菜室もいっぱいになるから、取り出しにくいわ結局傷んでしまって使いきれないわで。ムダしかない。
何かイライラせず、いろんなことがうまくいく方法ないかしら?と考えて思いついたのが冷凍保存。
もともと冷凍野菜を買うことはあったのですが、プラス自作で冷凍野菜を作ってみることにしました。
冷凍保存のメリット、デメリット。
〈メリット〉
長期間保存できる
栄養が損なわれない
カット、下茹でなどの下処理が済んでいるので調理が早い
必要な量だけ使うことができる
〈デメリット〉
下処理の手間がかかる
食感が損なわれる
冷凍庫のスペースが必要
メリットもあるけどデメリットもそこそこあります。
ひとまず下ごしらえが面倒くさくない野菜で、我が家の食生活に合う感じのヤツをや作ってみました。
まずはご覧ください。
半分や1/4カットのキャベツを買って冷蔵庫に置いておくと、断面が黒ずんできますよね。あれが嫌で、いつも丸々1個買って野菜室がせまーくなっていました。
だがしかし傷みやすい1/4カットされたキャベツもコレこのとおり、このように刻んで冷凍にしておけば、色はそのまましばらく保存できます。
冷凍野菜はこのように使っています。
お味噌汁
コンソメスープ
パスタの具
基本は汁物にするのが良いです。今までも長ネギとえのきだけは多めに買って、お味噌汁の具としてカット&冷凍をして常備していました。
刻みあげも買ってきたまま即冷凍。冷凍庫の中のどれかとどれかを組み合わせて汁物にすれば超便利です!
冷凍すると野菜の細胞壁が壊れるので、サッと火が通りやすく栄養が摂りやすくなるというメリットもあります。
特にえのきは冷凍にした方が栄養の吸収もグッと良くなり、旨味も増すそうです。
今回作ったキャベツと玉ねぎはお味噌汁の具以外に、ウインナーやブロッコリーと一緒にコンソメスープにしても良し、さらにトマトジュースでトマトスープにしても美味しくいただけました。
パスタの具にしても良いですね^^)b
その他のあると便利な冷凍野菜
ごぼう
下ごしらえ:ささがきにして油で炒める。
使い方:豚汁や炊き込みご飯に。牛肉のしぐれ煮に加えてもグッド。
白ネギ
下ごしらえ:1~1.5㎝幅の輪切り。もしくは斜めに細長く。
使い方:輪切りはお味噌汁の具に。斜め細カットはえのきと一緒に溶き卵の中華スープが美味しいです。豚肉とニンニクの塩炒めも良く作ります。いわゆるスタ丼の具。
スーパーで買う安定価格の冷凍野菜たち。
この野菜たちは大体常備しています。あと冷凍枝豆とか。
いんげんはポキポキ食べやすい大きさに手で折って汁物や炒め物に。
揚げナスはお出汁に浸けておくだけで揚げ出し茄子の完成。チューブ生姜と鰹節で文句なしの一品です。
枝豆はそのまま解凍して食べる王道以外に、さやから外して梅干しみじん切りと一緒に混ぜご飯にしても美味しいですー。
1番のおすすめは4食パックの具のないカレーの具にするヤツです。パプリカ(これは生をカットします)と冷凍インゲンを炒め、揚げナスを解凍してカレーライスに添える。栄養バランスも良くなり見た目もパワーアップします。
ちょっと時間と心に余裕があるときに、試してみてください。
まとめ
冷凍野菜を自作すると若干手間がかかります。
そのおかげで、朝の忙しい時間でもお味噌汁やスープが飲めて、無駄のないバランスの良い食生活に。
少しの手間がたくさんのメリットを生みます。
寒い朝の温かいスープ。トーストだけじゃ物足りない時に。
きっと心も体も温まりますよ。
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長文、お読みいただきありがとうございました!
皆さまの食生活がすこしでも快適になりますように。