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時間にルーズだった私の早起き習慣~冬の朝でも大丈夫!


小学生~大学生まで、恥ずかしながら私は遅刻魔でした。
社会人になってからはさすがに遅刻はしなかったものの(減給されるので)、いつもギリギリ。
原因としては
朝起きられない
・時間で動くことが苦手
・時間をすぐに忘れてしまう

今は子供の登校班に絶対間に合わないといけないプレッシャーで、朝は時間通りに出られています。
また、時間にルーズなために信用をなくしたり当然人に嫌われたりした経験から、今は人一倍時間を気にするようになりました。
ただ、苦手なことに変わりはありません。
そんな私の早起き事情をお勧めの本と共にシェアさせてください!


現在の早起き時間

5:25タイマーが鳴る
5:35布団から出る
  コーヒーをいれる
5:40~5:55か6時まで朝の学習
6:05子供を起こし始める

たった15分~20分の勉強時間ですが、とても大切な時間です(現在あと10分の早起きにチャレンジ中)
そして、この学習時間が持てていることが、私にとって「早起きできている」という状態です。

なぜ早起きできているのか考えた

  • 1日の時間が足りないと感じているので、どうしても朝の時間を使いたい

  • 学習時間を記録しているので、目標2時間を達成するためにゲーム感覚でやる気が出る(朝の15分を絶対確保したい!)

  • できなかった日のがっかり感を何度か味わい、またその気持ちになるのを避けたい

  • できた日の満足感をまた味わいたいと感じる(できた日の気持ち良さがご褒美になっている)

  • 早起きしてやりたいことが楽しいことである(英語学習)


逆に過去の経験で早起きできなかった原因も考えた

  • 夏の間は早起きが気持ちよかったのに、冬になったら全然気持ち良くなくなってやめてしまった

  • 起きてからやろうと思ってることが大変なことだった(楽しくない)

  • 起きたら別人格?になっていた(あのやる気はどこへ?)

  • 別に夜やればよくない?という囁きに負けた


冬の早起きは全然気持ち良くない

夏の早起き

カーテンを開けると既に朝日が差し込んで、庭の緑がキラキラ✨窓を開けると空気も爽やかで気持ちいい!早起きって最高!と感じる

冬の早起き


寒い布団から出たくない。布団の中気持ちいい~。カーテンを開けると、真っ暗。え、まだ夜ですよね?この暗さ。
爽やかさなんて全然ありません。

冬の朝は温かい飲み物がおいしい

朝起きたらまず珈琲をいれます。
これは、朝起きた時の楽しみのひとつです。
下記で紹介する本にも、「好きな飲み物を用意する」というのをお勧めしていますね。
こだわりの珈琲豆の粉にゆっくりとお湯を注ぎ…という優雅な時間はないので、はっきり言いますがインスタントコーヒーです!


早起きは気持ちいいという賢人たちの言葉をそのまま受け取らない


早起きは気持ち良いと賢人たちが言っているのに、冬になったら気持ち良くないし、起きたばかりは目も開かなくて眠いしボーッとするし…と、早起きを気持ちよく思えない自分は早起きに向いていないのではと思ったりもしました

でも、早起きをして、何かできたときの満足感や高い集中力、邪魔の入らない時間を感じることで結果、早起き=気持ちいい
ということになるのだと思います。

朝起きた瞬間に、早起き最高!パフォーマンス最高!人生最高!という気分になるわけではないと思います。(そういう方もいるかもしれませんが)

なので、自分は早起きに向いていないなどと思う必要はないと思います!


朝起きた時に気持ちいいかどうかは考えていない

私は、時間になったら起きて、ボーッとしたままいつものように珈琲を入れ、テキストに向かう。という一連の流れを淡々とするだけ。です。
早起きに幻想を抱きすぎると、そのギャップで辛さを感じるような気がします。


とうしてもダメな日もあります。

体調不良や、よく眠れなかった日もあります。
そこは気にせずいこうと思っています。
がっかり感はありますが、このがっかり感をまた味わいたくないという気持ちも、また次の早起きにつながると思います。


塚本亮さん著『スゴい早起き』

こどもの頃から成績が悪く、ケンカばかりしていた著者が、早起きをして勉強をすることで偏差値を30も上げ、人生を変えるに至った話から始まります。

ケンカ、催涙スプレーなどという単語から、ケンブリッジなどという単語に変わったギャップがいいですね。
以下は私が気になったポイントです。

印象に残った著書の言葉

何かに追われて後手に回る生活ではなく、先手をとりながらアクティブにいきる毎日を迎えてほしい

塚本亮さん著『スゴい早起き』


早起きすると自信がつく

  • 自信の根源は行動

  • 1日をコントロールできているという体験が自信を育む

  • 朝は勉強効果が高く、モチベーション、自己効力感(自分にはできると思う)がアップする


「つらいけど、早起きしなくちゃ」という意識を上手に減らし「早起きしたい♪」という気持ちを育てることが、早起きできるようになる近道です。

塚本亮さん著『スゴい早起きの』


早起きのコツ

  • 楽しい朝のルーティーンを持つ

  • やりたいことをする

  • 好きな飲み物を用意する

  • 日々の取り組みを見える化し、自分はできるんだという自己効力感を高めるとやる気も出てくる


今週の学習時間

月曜の朝にぎっくり腰になりました…

エバーグリーンの完全準拠問題集が終わったので、「エバーグリーン→完全準拠問題集」をもう1度繰り返します
それが終わったら『速読英熟語』に進もうと買っておいたのですが、どうしても読みたくて、同時進行で始めてしまいました!


読んでいただきありがとうございました!


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