友達になれる人、なれない人
以前、糸井重里と中井貴一の対談を観ていて、糸井さんが「いつも誰かと群れることを好む人よりも、ひとりの時間を楽しめる人とは仲良くなれる気がするんですよ」みたいなことを言っていた。
たしかに、と頷いた。ふだん職場や子どもがらみで関わる人、自然と仲良くなれたり一緒にいて楽、と思える人は大体「ひとりの時間を楽しめる人」のような気がする。逆にいつも群れるのを好む人とはピッチが全然合わない。びっくりするくらい合わない、というか、わたしがそのピッチに合わせたくない。不協和音がガンガン鳴りひびくかんじ。そのピッチが割と社会ではメジャーだから、うまく合わせにいく人も知っている。わたしもときどき気分で合わせるけど、うわあ、やっぱりへん。人生なんてあっという間なんだから心地よいピッチのひとと出会ったらともに奏でて気持ちよく生きた方がほうがいいに決まってる。
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