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おかんたちは子どもを全力で応援する

5時半起き。洗濯機回す。おにぎり12個にぎる(からあげと昆布)昨日の味噌汁あたため、ネギ入りのだし巻きつくる。朝食用意。夫と息子食べ始める。合間にカフェオレ飲む。洗濯物干す。2リットル水筒、スクイーズ、アイシング用の氷、ゼリー用意する。本日ラグビーの大会。7時過ぎ出発。京滋バイパス経由で宇治へ。8時前現地到着。開会式、アップ。みんな気合い充分。試合開始は10時過ぎ。第一試合始まる。息子後半からフォワードにて出場。全力応援。緊張しているのはもちろん子どもたちだが、保護者の方もガチガチに緊張して息できない。が、結果勝ち、準決勝へ。準決勝も勝ち進み、決勝へ。その前に昼休憩。おにぎり、おやつ食べる。夫と息子がほぼ全部食べて、自分は一個しか食べれず。いちごポッキーかじる。子どもたち同士で楽しくおにぎり食べてる姿を見るとほっとする。この風景をあと何回見れるだろうか。14時すぎに決勝戦。始まる少し前からそわそわし出す。子どもたちより緊張して落ち着きない。試合開始早々、トライ!続けて2トライ決まり大盛り上がり。きゃーとかやったーとかナイスとか叫んで飛び跳ねるおかんたち。相手は強豪チームで今年の4月に対戦した際には1トライも決められず完敗だったのだ。そんな相手に出だしから得点を重ね、これはいけるかもしれない、と皆胸が高まった。しかし強豪、点を取り返してきてあっという間に同点に。子どもたち心なしか肩を落として元気がなくなってきている。そんなときにおかんの声援である。元気がない子どもたちをなんとか盛り上げる。今おかんたちにできることは、大丈夫!取り返そう!いけるよ!ここまで来たんや、がんばれ!と大声で叫んでパワーを飛ばすしかない。フィールドには9人しか立てないが、出られなかったメンバーたち、コーチ、保護者たち全員で戦っているのだ。後半戦についに逆転され、おかんたちの声援のギアが一気に加速。子どもが弱気になったとき、後ろからエールを送るのがおかんたちの仕事なのだ。2得点差にされたものの、1トライ取り返し、1得点差で笛が鳴り、ノーサイド。負けた。おかんたち悔し涙。子どもたちの中にも肩を揺らしながら大泣きしてる子もいる。最後一列になりグラウンドに頭を下げて挨拶。応援ありがとうございました、と保護者にも礼をする子どもたち。よくやった!とあたたかい拍手を保護者みんなで送る。喜んだり泣いたり感情が激しい1日。決勝戦には負けたけど、準優勝だよ、すごいよ、おめでとう。本当によくやった。なにより、みんなで一丸となって出し切った経験。豊かな財産。感動も束の間、夫がまた出張先に新幹線で戻らねばならないので、大会場所から最寄りの宇治駅まで送る。昨日帰ってきたと思ったらまた関東へ。ハードスケジュール。宇治駅を後にし観月橋のあたり軽く渋滞、外環も途中から混みだし、西陽がまぶしい。息子を見ると気持ちいいくらいに爆睡。帰宅してジャージやらを洗濯回す。夕食準備。お造りたくさん買ってきてめでたく海鮮丼に。お腹すいてたのか息子吸い込むように完食。私はよく考えたら今日カフェオレと東京バナナ一個とおにぎり一個とポッキー3本くらいしか食べてなかった。わりに腹があまり減らなかったのは喜んだり悔しがったりの感情のジェットコースターに乗っていたせいか。ビールで夕飯流し込む。言うてる間に大量の洗濯物を干さねばならない。ぼちぼちと風呂にも。やることまだある気もするけど適当に切り上げて寝よう。たぶん1秒で寝られる。今日も充実した日をありがとう。

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