2020年に読んだお気に入りの本3冊
去年はあまり読書できなかったのですが、なぜか今年の11月ごろから自分に余裕ができ、読書量が一気に増えたのでその中から自分的によかったものを記録します・・・!
『読みたいことを、書けばいい。人生が変わるシンプルな文章術』 田中泰延
文章を書くこと自体は好きだけど、noteに何を書いたらいいのかわからない・・・という悩みをかなり長い期間抱えていました。
一時期やる気を出して書いていた時もあったのですが、後から読み返してみると黒歴史のように感じられて今では全てアーカイブしています(気が向いたら公開するかもです笑)。
この本には、決して文章術が書いてあるわけではありません。
序章 なんのために書いたか
第1章 なにを書くのか
第2章 だれに書くのか
第3章 どう書くのか
第4章 なぜ書くのか
について各章ごとに述べられいて、
「書いた文章が誰にも読んでもらえないんじゃないか・・・」
「これは、なんの目的ために書いてるんだろう・・・」
など、仕事やプライベート含めて少しでもこんな気持ちになったことがある人に読んでほしい!!!そんな本でした。
事実、またこうしてnoteが書けているのはこの本のおかげです。
『なるほどデザイン 目で見て楽しむデザインの本。』 筒井美希
仕事ではデザイナーさんと関わる機会があるので、会話がスムーズに進むようにデザインの本もちょこちょこと読んでいました。
フォント、写真やイラストの配置、カラーを1つとっても、見た人に与える印象が変わってくることも勉強になりました・・・!デザインっておもしろい!!
「伝えたいことの取捨選択」や「視覚の解像度」など、広告やポスターを見た時にパッと目に入ってくるべき重要要素の抽出の仕方についてもデザイナーの7つ道具として紹介されていました。
デザイン初心者の私にもわかりやすく、読みやすかったです。(合わせて同じ会社から出版されている『かわいいデザイン』も読んだのですが、こちらもおもしろかったです。)
『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』 エリック・パーカー
私は来年度で社会人歴3年目になりますが、とにかくキャリアに不安を抱くことが日々生きていて多いです・・・。これは自分の性格的な面も十分にあり、心配性だからというのもあいまっています。
もともとかなり楽観的で、なにごともポジティブに考えるタイプだったのですが社会人になってから誰かと比較してしまうことが増え、かなり悲観的になっていました。
そんな時、けんすうさんのとあるnoteを紹介してもらいこちらの本と出会いました。原題は『BARKING UP THE WRONG TREE』。
が・・・この本、とにかくページ数が多い!!約500ページもあります。
▼けんすうさんのとあるnote
やりたいことやキャリアでかなり頭を悩ませた年だったので、とりあえず20代のうちは少しでもいろいろなことに挑戦してみて、選択肢を増やしていこうかなと気持ちがかなり楽になりました・・・!
世の中に溢れている成功法則ですが、その中でもどれが正しくてどれが間違っているのかをエビデンスと共に紹介してくれます。(私は自己啓発本みたいなのがあまり得意ではないです・・・)
間違った努力はしたくない私にとって、プラスになる情報が厳選された状態で読め、次にするべきことが頭の中ですっきり整理できたような気がします!
2020年、この本に出会えて本当によかった・・・!!
今年の年末は、積読していた本を読んだり、アマプラのウォッチリストに溜めていた映画を片っ端から見ています。
重い腰を起こしてなんとか読んだもの・観たものの記録をはじめました笑
おすすめがあれば教えていただけるとうれしいです。
2021年はさらに良い年になりますように・・・!
ここまでお読みいただきありがとうございます❤︎