毒親から逃げられない話
私は死にたい。
日によって、時間帯によって程度は変わるが、私は常にこの感情と共にいる。
厭世観にとらわれながらも生きていくなんて滑稽だ。まさに人生は喜劇。
(厭世観と私の感情の意味は若干違うが、死にたいという言葉ばかり並べるのは美しくないから以後代用する)
先日、また一人有名人が命を絶った。
自殺者というのは勇気ある人間だと思う。
どんな手段を選んだとしても、失敗率の方が圧倒的に高いらしい。
痛いのも苦しいのも失敗するのも嫌な私は、厭世観があっても死ぬことができない。
だ