見出し画像

「完全無料の家づくりの知識 」 O'SAK【オサック】(基本設計編)②

②基本設計中に必ずCHECKいただきたいO'SAK【オサック】
無料(基本設計編)建築カルテの【やる事リスト】をお知らせいたします!

①家を建てようと思った時に行うO'SAK【オサック】をまだ一読されていない方は先ずは①を一読お願い致します!!!

基本設計編の第二弾!!第一弾は資料を自分で作ったり、まとめたりと、少々家づくりから遠い気がしている方もいらっしゃるかもしれませんが第二弾はもう少し具体的になります!!

基本設計期間は初めて皆様の御自宅の「図面」を見る期間です!
その図面とは一般的に言われる『間取り図』です!
間取り図とは、絵画で例えるのであれば下書きです!

そこで、話が脱線するのですがチョッと考えていただきたいのです…

リンゴを描きたいのに下書きでバナナを描いてしまって仕上げの絵具で修正してリンゴを描く事を考えたらどうでしょうか?

私は下書きを行った時間は無駄、下書きの意味がない!と思ってしまいます…これは私の心が荒んでいるからでしょうか?まぁ性格は曲がっているのですが…

しかも!しかもですよ??
バナナの下書きに一生懸命に下書きから外れないように色塗りをしたとしてもリンゴにはなりませんよね?だったら最初からリンゴの下書きを描いた方が効率的ですよね??

私が言いたいのは、家づくりの下書きである【間取り図】は家づくりの中で一番重要な項目であるといっても過言ではないって事です!!

間取りのミスや手抜きはあり得ません!!!絶対です!!
数千万円の自宅を諦めるのであれば考えずに、適当に間取りを作ってもらっても良いでしょうが…
数千万の買い物を適当に行う人って、相当な金持ちでも行わないと思います!!!!

この項目では【間取り】に関してシッカリ確認していただく項目です!!

O'SAK【オサック】では自宅造りで多くの方が「考えて、行動して、採用している」様々な<後悔しない項目>をお知らせしております。

今回の基本設計項目は無料で配信いたしますが、是非とも次からの【実施設計】と【現場check】の有料版も参考にしていただけますと幸いです。

1項目5,000円(税抜)で御購入でき、やる事リストを実行いただき弊社にmailにてお知らせいただけましたら、資料を確認し株式会社Amigoで皆さんの現状を診断させていただいて、まとめた【建築カルテ】を配布いたします。

お知らせした項目を実行いただくのみではなく、お客様や建物によっては更に考えなければならない項目や、こだわった方が良い項目、注意すべき項目を建築カルテをみて判断・修正・実行いただきたいと思います。

私達Amigoだけでは、日本全国の全ての家づくりを行っている人々の御相談、御提案を行う事は当たり前ですが行う事は物理的に不可能です…

しかし、私達が経験し、学んだノウハウをお知らせし、更に改善方法などのご指摘だけであれば御協力できると思い立ち行っているサービスでございます。

間違いない家づくり・後悔しない家づくり・将来的に資産価値が高い家づくりをプロ任せではなく、シッカリ御施主様である皆様が考えて検討して作っていただきたいと強い思いがございます!!

ひと手間かかりますが、是非良い建物を計画してください!

前置きが長くなりましたが、さっそく初めて行きましょ!!!!

ちなみに。。。全ての項目を行っていただきたいです!
くだらない・分かっている・前に確認した…などの考えではなく是非とも今一度考えてみてください!!

また、O'SAK【オサック】は日々進化しております。私達も日々様々なお客様と打ち合わせを行い学んでいる事をアップデート致しますし、O'SAK【オサック】にて考えていただいた方からも御指摘をいただいております。

是非皆さんもお気づきの事はアップデートしていただき、自分が学んだ知識をシッカリ他の方にも反映をお願い致します!!!
皆で良い家を作っていきましょ!!

①間取りを見るトレーニング&メリットデメリットを確認する

トレーニングって面倒だなって思いましたよね?でも本当に重要です!!
様々な間取りを見る事が良い家づくりの第一歩です!!
間取りのメリットデメリットを認識する事も重要ですが、間取りを見慣れるって事も重要なトレーニングです。

特に女性型の脳の方は一般的には空間把握能力が男性型の脳の方に比べると低いと言われているので、図面を見てどのように空間を感じるのか、どのような間取りが好みなのか?嫌いなのか?を確認してみてください!

Amigo小池のInstagramに間取りが100種類掲載してありますので是非見てみてください!!
狭小住宅から豪邸系までの間取りを掲載してます!!
お好みじゃない間取りもあると思いますが、「自分ならどうするか?」を考えながら間取りを見てください!!

可能であればInstagramもフォローもしていただきたいのです…
Instagramでも別の情報発信を行っておりますので…
しかし!!
フォローいただくだけではダメです!!!
フォローしただけで満足しちゃう人もいるので最低20間取りは見てみてください!
基本設計期間は毎日間取りを見てみてください!

絶対に新しい気づきがあります!!!
必ず間取りを見る能力が上がります!!!

空間把握能力が上がり自分の家の間取りの良し悪しが判断できます!

間取りを見る能力がないと、家が完成するまで全く空間をイメージすることができずCGやVRだけに頼る事になります…
CGやVRだけでは本来のイメージと異なる事が多々あります…
CGで見た色合いと違う…VRで感じた空間の広さじゃない…などなど。。。
CG・VRはデザインの補助だと思ってください!!
重要なのは皆さんの頭の中でシッカリ創造が出来るか?です!!

大変ですが、頑張りましょ!!!!

②間取り図の配置寸法とエアコンの室外機を確認

そんな寸法とかエアコンの室外機なんてプロが考えてくれるでしょ??
だから高い費用払っているんだから!!って皆さんの心の声が聞こえてきてますが。。。

残念ですが間取りコンサルを行っていると反映されてなかったり、考えられてない間取りが多く見受けられます。。。
間取りを何度も修正しているとプロでも見落とすことがあります…
そのまま図面が進んでしまうと修正や変更期間がカナリかかる…
そのまま工事してしまうと修正が出来ない…
修正するために費用が無茶苦茶かかる…

数千万円の買い物しているのに【修正出来ない】って嫌じゃないですか?
勿論全てのプロがこんな初歩的なミスをするなんてこと無いです!!!
万が一ミスがあると大惨事なので皆さんのリスクヘッジのために、このような項目もチェックお願い致します!!!

住宅の基本知識で民法により
隣地との境界線から計画建物の外壁までを500mm以上離す事が決まっています!間取り図を確認してシッカリ500mm(50cm)離れているか確認してください!!!寸法や記載がない場合は離れている事を確認するだけではなく図面に寸法を記載してもらってください!!

しかし!!!500mm以上離さなくて良い場合もあります!

・500mm以上離さない許可を隣人にもらっている
・土地の売買契約書に500mm以上離さなくて問題ない故が記載がある

しかし隣地との隙間が無いと騒音問題などの近隣間での問題も発生しますが、下記の項目も悩ましいです…

・エアコンの室外機置場
一般的には道路から見えない、または目立たない場所に置きたいエアコンの室外機ですが、隣地との隙間が無いと必然的に道路側などにエアコンの室外機が来てしまいます…

・建物のメンテナンス
隣地との隙間がないと建物の外壁や屋根をメンテナンスする場合に作業がやりにくくコストUPになる可能性があります…
メンテナンス費用が節約できる外壁材・屋根・窓などにする事をお薦め致します。

東京都内で敷地を全て有効的に使った狭小住宅以外は可能な限り最低限民法は守った方が良いです!!

※詳しくは【外壁】【屋根】【窓】の項目を参照ください!!

③窓の位置が隣家の建物も窓やバルコニーと重なっていないかを確認する

間取り作成期間で窓の位置を確認してください!!
窓に関しては次の項目を注意してください!!!!

・近隣の建物の窓の位置・バルコニー・庭の位置の確認
・道路側から丸見えの大きな窓を設置してないかの確認
・防犯上見えにくい部分に窓や侵入しやすいバスコニーなどないかの確認

窓の位置と言ってますが、周辺の建物の窓や配置などの現状の状況を確認してください!
確認しないで進んでいって、工事中に窓の位置の変更なんて最悪です…

近隣の建物の窓・バルコニーの位置の把握に関しては、
計画する土地の【現況測量】を行い周辺の建物の窓の位置をある程度測量で確認する方法もありますが、費用も掛かるので…
敷地に建物が無いのであれば敷地の中心に立って360度全てを写真、動画を撮影して確認してください!

でも全ての窓を隣家の建物の窓からズラす事が困難な場合も多くあります…重なってしまっている場合は実施設計の【窓】の項目で解決します!!

しかし、基本設計の間取り期間で【どんな窓にするか?】【どのようなデザインにするか?】などの細かい項目まで考えなくて良いです!
と、言うか考えないでください…

マダマダ考えていただき、判断いただき、行動していただかなければならない事が多くあるので細かい項目に関しては次の【実施設計】で行いますのでご安心ください!!

重要なのは【建設地の周辺環境を考えた間取りなのか?】って事なので、この期間で窓の位置が完全に決まってしまうって事は無いので周辺状況をシッカリ確認してください!!

実施設計期間で再度調整できます!!

④『見栄えがする間取り』を確認、認識をする

他と同じ間取りや特徴が無い間取りではなく『見栄えがする間取り』になる事で空間の設え、建物のクオリティが格段に上がります!

基本設計期間は前半でもお話しましたが、この「間取り作成」に全集中する期間といっても過言ではないです!!

私達は間取り作成に物凄いコダワリがあります!設計にプライドを持っている会社、設計者、営業マンであれば当たり前の事なのですが本当に多くのお客様が間取りをサラっと流して家づくりを始める方が多いです…

身長、体重、趣味、年齢、性格、家族構成、年収、将来の展望などが全く同じ人なんて世界に一人として同じ人はいません!

皆さんが住む大切な、何千万円もかけて作る家の初めての図面である間取りを真剣に考えないなんて勿体なさすぎます。。。

分からない事や不安な事があれば間取りコンサルを行いますので是非ともご連絡ください!!出来る限りの御協力は致します!!

そのくらい真剣に家づくりは考えて欲しいです。。。

感覚的で申し訳ないのですが皆様に最適な間取りというのは
間取りを見てワクワクする!生活しているイメージが湧く!楽しい間取り!って間取りが皆さんにとって最適な間取りです!!

イマイチなんだよなぁ…
なんだかピンとこないんだよね…
本当にこれが良い間取りなのかな??

そんなことを少しでも思っているなら注意が必要です!!!!
大袈裟ではないです!!
初めにお話ししたように間取りは家づくりの下書きです!!
下書きが納得してないのに先に進めるリスクがどれほどのモノなのかを理解していただきたいです!!!

家づくりで始めに見る図面が間取り図なので理解や判断が追い付かない事もあるかと思いますが、そのためにトレーニングが必要なんです!!

本当に頑張ってください!
諦めないでください!!!

本当に困ったら弊社の【間取りコンサル】を御依頼ください!!
問題解決いたします!!!

⑤各部屋・空間の位置と大きさを確認する。

前編の①家を建てようと思った時に行うO'SAK【オサック】にて必要な部屋を考えていただいていると思いますが、間取りを確認している最中に再度確認してください!
無駄な空間や一般的にNGな間取りになっていないかを考えてください!



本当に自分達にとって必要な部屋・空間なのか?
洗面・浴室はLDKと一緒の階なのか?別なのか?
部屋・空間の大きさ広さは必要十分なのか?
LDKの階数は問題ないのか?

前編の①家を建てようと思った時に行うO'SAK【オサック】で作成いただいた家づくりシンキングを再度確認いただき間取り図を見ながら確認してください!!

間取りを作成する前に【家づくりシンキング】を作成していると、分かりやすいのですが建設予定地にプロが作成した間取り図が自分達の要望がシッカリ反映されているのか?どのくらいの満足度なのかを判断することが必ずできます!!

【家づくりシンキング】では希望の部屋の大きさや階数を記載いただいておりますので自分達で間取り図と照らし合わせて一つ一つ確認をお願い致します。

そして自分達の部屋の大きさの優先順位を再度確認してください!!!

間取りを見ていない段階での家づくりシンキング作成は希望です!しかし間取りが現実です。。。現実を突きつけられると諦めてしまう方が多くいらっしゃいますが諦めないでください!!!

何千万も費用がかかる家づくりにも関わらずマダマダ序盤の間取り作成で諦めていたら絶対に良い家になりません!!絶対です!!!!!!!

自分達の部屋の大きさの優先順位を再度確認して
狭くして良い部屋は面積を小さくして➡広さに納得がいかない空間に付け足す事で間取りがより良くなります!

または固定概念で決めてしまっていた空間の階数を変更する事も効果的!!

例えば。LDKは絶対に1階でしょ!!って思っていたけど2階にしてみたらLDKが広く出来たり、廊下を出来る限り小さくしたりと…様々な方法があります!!

ココで注意です!!
満足いかない間取りを皆さんが間取りを変更修正しないで下さい!
変更修正は必ずプロにお願いしてください!!!

なんでも自分で考えて行動するのがO'SAK【オサック】でしょ?
間取りだって自分で考えるぜ!!って勇者がソロソロ出てきそうですが、ここはプロに頼ってください!!

何故かというとプロは間取りを作りながら
法的規制・構造・デザイン・費用などを複合的に考えています!!
なので多くの御施主様が一生懸命考えて変更・修正した間取りが、建築基準法としてNGだったり、構造的にカナリ不安定な建物であったり、皆さんが求めているデザインとはカナリ別の空間デザインになってしまっていたりとなっている事が多いです…

時間を使って結局ダメじゃんってなったらカナリ落ち込むじゃないですか…
よって皆さんの要望だけをプロに伝えて変更・修正してもらってください!
優秀な担当者であれば要望を伝えた時点で変更・修正が可能なのか?
変更・修正出来ない明確な理由を教えてくれたり、変更・修正を行う事でのメリットデメリットを教えてくれます!

そして最後に建物の面積は大きすぎないか?って事を確認してください!
【大は小を兼ねる】ですが…建物が大きいと勿論、建物の予算もUPします…
重要なのは間取り確認では自分達に必要十分の建物の大きさなのか?
間取りを見てワクワクするのか?生活がイメージできるのか?
ここでの手抜きは御法度です!!!

自信が無かったりナカナカ良い間取りにならないのであれば弊社の
・間取りコンサル・間取り作成コンサルをご活用ください!!

⑥建蔽率・容積率・斜線の検討・その他の法律はクリアしているのか確認する。

この項目に関してはプロとしては有るまじき項目なのですが…

稀にあるんです…
基本設計期間や間取りコンサルの段階であれば修正は行えるのですが、実施設計時で法律違反などが判明すると初めから検討を行わなければならなくなります。。。

実施設計中もですが、本当に多くの事を考えて、判断して、時間を使わないと良い家は絶対にできません!!そんな頭も体も時間も使っているのに初めからって…も~ヤル気でないですよね。。。だからシッカリCHECK!!!

用途地域を確認する。EX: 第一種低層住居専用地域

道路の広さ(幅員)を確認する※『土地』の項目で

担当者に法的な間違いによって建物形状、間取、費用の変更がないかの確認をする

※不安な場合はAmigoでの【間取りコンサル】にて対応いたします。

ココまでで②基本設計中に必ずCHECKいただきたいO'SAK【オサック】は終わりです!!!

ここで基本設計中の注意をお知らせさせてもらいたいのですが…
(基本設計期間で全てを決める)って事をしないでください…

前でもチョッと触れましたが皆さんはマダマダやる事、考える事、行動しなくてはいけない事が多くあります!!!

なので設計に関しては
基本設計
実施設計

上記の2つの設計期間があります!!これは一回の設計期間では全て作業を行う事が出来ないって事もあるのですが、私の考えは少し違ってまして皆さん(御施主様)が初めから全力で考えすぎてしまうとラストまで走り抜けられない事が多く見受けられたからなんです!!!

考えなくてはならない事、行動してほしい事はシッカリO'SAK【オサック】でお知らせいたしますので安心して一つ一つクリアしていきましょ!!

楽しく、素敵な家づくりなのに心身ともに疲れ果てて結果的に良い家にならなかったら最悪です…

設計はそれが分かりにくいしお客様ごとに違うから難しいのですが…

大丈夫!!

ココまでこの文面を読めて考えている皆様であれば必ずやり遂げられます!!!

続いて無料のラスト!!

③会社選び中に検討・考察していただきたいO'SAK【オサック】を是非!

考え尽くされた家が日本中に溢れ、将来的に資産価値が高い建物が増え、頑張った人がシッカリ評価される文化になる事を切に願っております!!

株式会社Amigo
代表取締役 小池純
http://amigo1985.com/

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?