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近隣トラブル12選+対策方法(近隣挨拶分Download)

建物と建設する際に近隣の方とトラブルになるケースもあります…

見た目が胡散臭くて信用できないでしょうが私Amigo小池は今まで6000組以上のお客様の接客を行い多くの経験をさせていただきました。

そんな中、様々な近隣の方から御意見いただいた経験も多くあります…

全ての近隣の方が悪いわけでは勿論なく、設計事務所・施工会社の行いが良くなく近隣住民の方に御迷惑をおかけしているケースも少なからずあります…

または近隣住民の方が神経質になってしまい、または勘違いされてしまいトラブルになるケースもございます…

今回の内容はあまり気持ちが良い内容ではないのですが、私が今まで経験してきた近隣トラブルを御紹介して、この情報を見ていただいた方に関しては同じような状況にならないための対策方法をお知らせし、学んでいただく事で気持ち良く御自宅にお住まいになっていただきたいと思います。

そして、この情報を見ていただいている方の中で御自身が近隣住民の立場の方がいらっしゃいましたら建築業界でお仕事をさせていただいている私から一言。。。日本全国で新しく工事を行っている現場では騒音・粉塵・工事車両の出入りなどしないと工事が行えません…御理解と御協力いただけますと幸いです。

近隣住民さんとトラブルになる原因として着工前の挨拶に出向いてないって場合も多く含まれます…

解体の情報でもお知らせしましたが何らかの工事が皆さんの土地で発生する前に近隣住民の方に施主である皆さんが挨拶に行くことを強くお勧めしております!!!

何度か出向いて近隣住民の方がいらっしゃらなかったのであれば下記の資料を参照して隣家のポストに投函するなどの対策は必要になると思います。

YouTubeで配信した内容までは無料でお知らせいたしますが、ちょっとだけ詳しく記載しておりますので詳細を読み込んでいただき、私と同じようなミスを行わないように努めていただけますと幸いです。

目次はコチラ!!!

①皆が使う道路だから!!(イライラすると炎上)

道路は不特定多数の人や車・自転車などの通路です。当たり前ですが…

今回のトラブルは近隣住民から現場に丁寧なお手紙を頂戴したとの事。
内容を確認してみると下記の通りでした。

〇〇様
工事関係者様

はじめまして。突然の御連絡失礼致します。私は○○区〇〇町〇〇に住んでいる◇◇と申します。(※お隣さんでは無いです)

この度、○○区〇〇町での御自宅の建設にあたってお願いがあり、不躾なお願いになってしまうため、お手紙にてお知らせすることをお許しください。

私共には2人の子供がおり小学校4年生と2年生です。御自宅を建設するにあたり工事業者さんの工事車両が何度も敷地に出入りしている所を見ていて子供たちの安全面が心配です。

子供たちは朝7~8時と夕方は14~17時に通学路として通りますので左記の時間は工事車両の出入りを控えていただきたいという御願いでございます。

不躾なお願いで大変恐縮しておりますが、今後同じ地域で生活する者同士、協力しあいながらの生活を希望しており、〇〇様にも私共の気持ちを理解いただけると思います。

私共は道路を使う全ての人の安全も考慮してのお願いですので、私共家族のみの主張だと思わないでいただきたく存じます。

以上、必要であれば話し合いの場を設ける事も可能ですので御連絡お待ちしております。

◇◇より

上記の内容を物凄く簡単に解釈すると、工事車両を指定した時間は入れるな!って事なのですが、これは簡単なように感じるかもしれませんが施工会社からするとカナリ困ります。。。

このお手紙をいただいたお客様の敷地は下記の様に敷地に余裕があり工事車両は敷地の中に駐車することが出来る工事がやりやすい敷地なのですが…

近隣トラブル

工事に関わる業者は多くの業者さんが関わります。多くの業者が関わるからなのですが現場監督は業者さんの段取り、スケジュールも管理してスムーズに工事が行われるように頑張っているのですが、それでも業者さんの都合や交通渋滞などによって時間や日程が前後する事は良くあります。

そんな時に上記のような時間制がある工事現場はカナリ頭が痛い現場になってしまいます。。。

道路は多くの人間が使う空間ですが、工事が始まると近隣住民からすると工事車両や工事業者が出入りする事で危険に感じる人も多くいます。今回の様にお手紙を頂戴してチョッと強制的っポイお願いをされることはカナリ稀ですが、御施主様として皆さんの自宅を造る事で近隣住民の方が不安に思う事があるって事を御認識ください。

勿論、施工会社が近隣住民の迷惑にならないように安全面は努めるのですがそれでも上記のような手紙を貰う場合も事実ございます。

近隣住民さんから御指摘をいただいてしまって解決するポイントとしては最も重要なのは

絶対にイライラしない!って事です!!!

ここまでの内容を確認いただくと「なんで家を造っているだけなのに私達だけ工事車両とか制限受けなきゃいけないの?道路は皆の道路じゃん!」って思われた方が多くいらっしゃると思います。

逆の立場になった時に考えて欲しいのですが、皆さんの自宅の近くで工事が始まって工事車両がガンガン入ってきてたらチョッと怖いじゃないですか?それでも手紙やクレームを言いに行くような事はしないって思われるかもしれませんが、常識・普通・当たり前って考えは人それぞれです…

上記の手紙をいただいた近隣の方も文面はチョッとアレですが…危険かもしれないからお願いをしているだけなのです。。。なので、いきなり自分達の家の工事に喧嘩を売ってきた!!コッチも戦ってやる!!って対応だと絶対に上手くいきません…

この時はお手紙を頂戴した方と御施主様、私が数回の打ち合わせを行い、工事車両が現場に入るときのルールを下記の様にする事を施工会社に徹底することで御納得いただきました。

・現場に車両を搬入する際は必ず一時停止すること
・現場から車両が出る際は左右を必ず確認し道路に出る事とする
・大型車両が出入りする場合は2名のガードマンを必須とする

ここで重要なのが施主だけで話し合わない事が重要です!上記でお願いしたようにイライラしないって生意気言いましたが、話し合いの時に近隣の方の対応・態度がカナリ悪く上から目線だったりしたら、やっぱりイライラしますよね…よって第三者的な立場の人間に同席してもらう事をお勧めいたします。可能であれば私共の様な建築コンサル、または設計士が良いです。

工事関係者でも良いんじゃないの?って思われると思いますが、今から行われる工事の関係者だと近隣の方も工事関係者の態度が悪かったりするとヒートアップする可能性もあります。(基本的に工事関係者が失礼な態度をとる事はないですが…)または、あまりにも近隣のクレームが酷いと工事関係者も人間なのでイライラします…そこで工事関係者と近隣住民を合わせる事でトラブルになると最悪です。。。工事業者と近隣のトラブルにも関わらず、最悪の場合は工事業者を選んだのは皆さんでしょ?って事で矛先が皆さんになる場合もございます。。。

なので工事に直接かかわる人間ではない第三者をお勧めいたします!!

②損害賠償と病院通い(段階を追って会話をする)

カナリ刺激的な内容の様に感じられるかもしれませんが、近隣トラブルであった本当の話です…

ある日、コンサルにてお手伝いをさせていただいた施工店から電話を頂き近隣住民から下記の様なお叱りを受けたとの事。

①工事の騒音によりテレワークでの仕事に支障が出てきておりオンラインミーティングも集中が出来ず仕事に損害が出てきている。

②工事業者の会話やラジオもウルサイが、建設中の機械音が頭から離れずに夜寝るときに眠れず睡眠障害も発生している。

③自宅に停めてある車が直ぐに汚れる為、洗車の頻度も増えている。改善が無い場合は法的な処置も検討している。既に工事が始まってから病院にも通い出した。。。

との連絡が入り、施工店として話合い伺ったが近隣住民さんがカナリヒートアップしており話にならないと。。。しかも仕事に損害が出ているので損害賠償で法的な手続きにでると…

上記の内容もカナリ刺激的な例ですが、ここでポイントなのが、

少なからず近隣の方は皆さんの自宅の建設中に騒音と粉塵の御迷惑は必ずかけます。必ずです!!!

全く音が鳴らずに注文住宅を造る事は出来ませんし、まったく粉塵がない現場はありません…コンテナハウスを現場に設置するだけであればカナリ軽減できると思いますが、多くの場合は現場で職人さんが材料を切ったり、設置したり、時には叩いたりして職人さん同士が話し合いながら工事を進めますので会話も含めて音は発生致します。

その音によって近隣の方が迷惑をかけない事は無いのですが損害賠償的な話になるとドキっとしますよね?

もう近隣さんが、物凄く神経質で嫌味な人で自分の事しか考えてないB型性格の人って思う人が多いと思います。。。
(B型の人が全て上記のような人という意味ではないです。ちなみに私はB型です…)

しかし、これも近隣の方の立場になっていただくと、やはりイライラすると思いませんか?慣れていないテレワークが始まったと思ったら隣でトンカントンカン…しかもオンラインミーティング中に職人さんが隣で休憩中でガハガハ笑っていたら集中できなくないですか?

勿論、職人さんも近隣に迷惑をかけようとして大笑いしている訳でもないです…普通の事だと私は思います。。。職場で仲間同士で笑い合いながら仕事をしているだけですし、トンカン音がするのはシッカリ仕事をしている証拠なので。。。

本当に悩ましい問題なのです。。。

この問題に関しては毎回下記の内容を近隣住民に理解をいただくのですが…
段階を追ってお話をします。

①無駄な私語やラジオなどは控えるように努める
②騒音に関しては〇月中旬~〇月末まで、無音での工事は出来ない為、ご理解いただきたい
③足場に防音シートを設置して対応する
④工事中は近隣の車にカバーを設置、または洗車費用を支払う
⑤近隣さんも建替える時に同じ事になる。お互い様だから勘弁してください

上記に関しては①~⑤の順番で話すようにしております。①のみで近隣さんが納得いただけるのであれば①のみで、②~④までで解決できればギリギリセーフだと思ってます。⑤に関しては簡単にいうと、お互い様なんだからチョッと我慢してよ!って事なので近隣さんからしてもムカつく内容です…

イキナリ⑤を言ってしまうと絶対にトラブルがもっと大きくなります…重要なのは①~④の工程を行ってから、シッカリと説明と譲歩をして、それでも納得いただけない近隣さんへ最後に⑤の意見を言うというようにしております。。。

この騒音・粉塵問題は、住宅工事は、お互い様っていうの考えが共有認識になるようにすることがポイントだと思ってます!!!
これが、住宅ではなくて商業ビルやマンションなどになるとお互い様って考えが使えなくなるので更に難しいのですが…

それはまた別の話…(声:森本レオ)←若い人は分からないかwww?

③敷地の取り合いトラブル(近隣の勘違い)

土地の境界ポイントが明確になっておらず、測量士や土地家屋調査士・土地の売主・近隣住民も確認して土地の境界ポイントを設定したにも関わらず、建物が建ち始めると、こんなに建物が近づくのはオカシイ…やっぱり境界ポイントがおかしかった!もっと自分達の敷地が大きかったと主張。。。

境界ポイントの立ち合いも行い、了承いただき進めていたにも関わらずイキナリの指摘。。。近隣住民に了解いただいていた事を説明しても感情的になってしまっており、最終的には「騙された!詐欺だ!」と言われ始め、御客様もテンションダダ下がりでした…

御客様判断でこちら側は何も悪い事をしていないので工事を進めて欲しいと依頼を受け、施工店さんは工事を進めたのですが、工事中に発生する騒音・粉塵などのクレームは当たり前で、工事車両が道路使用許可を取っているにも関わらず、警察を呼び工事ストップ。また別日には違法建築を建てていると役所の建築指導課に何度もクレームを入れ、建築指導課も現場を訪れ、その日は作業を進める事が出来ず現場ストップ。。。

結局職人さんの手配などが上手くいかず引渡は2か月オーバーしました…

警察も役所の人間も近隣から問い合わせがあると指導や指摘をしなくてはならず、本来であれば現場に来ない人間が来ることで現場での作業は止まります…

ココでのミスは近隣の方が「何に不満があるのか?」って事の追求をしなかった事です…

境界ポイントの位置の確認も立ち会いもしているにも関わらず建物の工事が始まったら騒ぎ出した近隣さん。。。そもそも認識が甘い近隣さんだったかもしれませんが、別案件で同じようなクレームを近隣から頂いた時は上記の経験を生かして近隣の話を私が時間を使って聞き取りを行いました。

すると。。。

解体前の家は今回の新しい家よりも、もっと自分達の家よりも離れて建っていたのに、今回の新しい家は自分達の家に近く建っていて日当りが悪くなってしまう…だから境界ポイントの位置がオカシイに違いない!!!

このように思っていたようです。。。私共のオサックで学んでいただいている方は御理解いただけると思いますが、民法や建築基準法・都市計画法、その他建築に関わる法律を守っていれば、どのような建物を建てても日本では許されます。

しかし近隣の方は、そのような知識がなく「前の家と同じ家しか建たないはず」という先入観で「境界ポイントが間違っている」から「自分が騙されている」に発展してしまっていたんです…

有り得ないでしょ?そんなこと?って思われるかもしれませんが産まれてから一度も家を造ったことが無い人や、そんな情報に触れてこなかった人も勿論いらっしゃいます!!!

そこで私は下図のように近隣住民に説明させていただきました。

①現状の敷地図(境界ポイントを決定した年月記載済み)

近隣トラブルss-01

ココでは近隣の方に立ち合いを行った事をオブラートに包んで共通認識にしてもらいます。

②前の建物の配置図(前の建物の配置が良く分からない場合は近隣が言っている位置でOK)

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ココでは近隣住民さんが求めている建物の配置を提示することで近隣さんの意見もちゃんと理解しているという事をアピールします。

③今回の建物の配置図

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ココで法律的に、このような建物を建てても問題がないって事を伝えるのですが長々と「こちらが行っている建物は問題ないですよ」って言い過ぎると話の途中で理解できた近隣がドンドン惨めになり、振り上げた拳を下げられなくなったり、ヒートアップしている近隣に油を注いでしまうので、サッと説明をするようにしております。

ポイントが次で、この建物配置の想い・考え・御施主様の夢などを語るようにしております。近隣の方であったとしても平面図や間取り図のような室内の部屋の位置などが分かる資料を渡すことは絶対にNGなので配置図のみで説明を行うのですが、感情論・先入観で意見を言っている近隣住民に対してこちらは夢と想いを伝えて、今回もお互い様ですよね?って話に持って行く作戦です!!

④365日ズッと熱中症?!

YouTubeでも言いましたが、この話は個人的にカナリ悔しい思い出です…

私Amigo小池が、まだオデコがこんなに広くなく、建築を始めたばかりの若かりし頃、8月の蒸し暑い夏のお話です。下図のような建物をお客様に御提案し、満足いただき着工となりました。

近隣トラブルww-01

私が今住んでいる群馬県のような地方都市では北側斜線と呼ばれる制限なのですが、住宅が多くある都心部には北側斜線よりも厳しい高度斜線と呼ばれる制限があります。

この北側斜線や高度斜線は南側にある隣家に南からの太陽が確保できるようにするための法律なんです!

よって私の担当した建物は御客様が最大限大きく建物を建てて欲しいというご要望だったので、この斜線にかからないようギリギリまで建物を大きく計画させていただきました!!

近隣トラブルww-02

しかし…建物が徐々に出来てきて屋根が施工されると、南側の近隣住民の方から連絡がオデコが狭い小池に連絡が入り「ウチの家族を熱射病にする気か?!!どんな考えで計画しているんだ!今から来て説明しろ!」と電話で怒鳴られました。。。時間は20時頃だったと思います…上司は既に帰宅しており経験がない私は近隣が怒っている…トラブルになると御客様に迷惑がかかる…自分が担当だから責任をもって早く対応しなくては…と。。。

知識も経験もないまま21時前に近隣宅に到着。。。

もう夜だったため玄関口での対応かと思っていたが、近隣住民は玄関を開けるなり2階に上がってこいと…

そして私が担当している建物を2階のリビングから見ながら、「お前が計画した建物の屋根が全てこちら側に向いているぞ!しかも屋根の素材が鉄板じゃないか!!!反射して家族は目も開けられないぞ!建物が計画される前はカーテンを閉めたこともないのに今はずっとカーテン閉めている!しかもカーテン閉めているのに反射光が熱くてエアコン動かしていても汗が止まらない!」と怒涛のマシンガントーク!!

経験がない私は頭が真っ白。。。21時に知らない人の家のリビング。自分が計画した建物で近隣が迷惑している。どうしたら良い?何が自分に出来る?っていう言葉が頭の中をグルグルするばかり。。。

その表情を察してか、更に追い打ちをかける近隣住民!
「こんな建物が建つなんて聞いてないぞ!役所には確認をとったのか?お前みたいな若いヤツが担当ならシッカリ調べてないんだろ?」と!!!

ここで小池…自分が馬鹿にされている事に腹を立て言い返します!
「シッカリ調べました!この屋根は高度斜線という法律がありまして、このような形になってしまうんです!!!」

どうだ!!小池を舐めるからだ!仕方ないんだよ!法律なんだから!!オデコだって狭いんだぞ!?って思った瞬間。。。

「知ってるよ!そんな事調べないでお前を呼んでいると思うか?屋根の形が悪いって言っているんじゃない!屋根の素材を変えろって言っているんだ!人の話を理解しないで反論するな!もう頭に来た!屋根の素材をお前が変更しない限り俺は納得しないからな!!」

完全にヤラレマシタ…文面で読んでいると近隣の方が言っていることがオカシイと理解できる方もいらっしゃると思いますが、屋根の素材の話なんて初めから一度も近隣さんは言ってないんです…

オデコが狭い小池は完全に意気消沈…感情的になるように挑発をされて、専門的な知識で応戦させるように促されて、最終的には近隣が望む屋根材の変更を私が決めないといけないという判断を迫られる場面。。。

ちゃんと考えれば、小池君が屋根の素材なんて判断しなくて良いです。今考えても若い小池は何も悪くありません…しかし、その場の雰囲気と小池の経験不足から小池撃沈。。。ダンマリ。。。

しかし唯一良かったのは、このダンマリです!判断しろ!屋根材を変えるのか?反射しない屋根材に変えれば許してやるぞ!と近隣から言われているのですがダンマリ。。。頭が真っ白だったから何も話せなかっただけなのですが、黙秘権をナチュラルに決め込んでましたwww

既に時刻も23時を過ぎており結果的に、その日は近隣住民が根負けして私が判断能力と権限が無い事を悟り帰してくれました。
※ちなみに、その日は既に私は終電がなく帰宅することが出来ず…

翌日、上司に報告し上司と御客様と相談をしてお客様が、そんな事をいう近隣とトラブルになるのも嫌なので…と言う事で追加費用を出して屋根材を変更していただき、近隣トラブルは解決できました。。。

情けない。。。本当に建築初めてから、こんなに悔しくて惨めな思いをした経験はこれ以上ないです!!!!!!

良くない事かもしれませんが後で近隣住民の氏名をネットで調べたところ、営業成績が良い敏腕営業マンである事が分かり、はじめから完全に手の上で転がされていた事が悔しくて、悔しくて、悔しくて。。。担当者として近隣さんと同じ土俵で話し合いも出来ず、結果的にお客様が費用を出していただく形で解決するというプロとして誠い情けない結果。。

悩みまくって勉強して、そして髪の毛が抜け落ち、オデコが広がりました…

ここでの最大のポイントは。。。

経験がない人間が対応してはダメって事です。

これは御施主様も同様です!この例もカナリ特殊ですが、世の中には交渉や商談、酷い言葉で言ったら洗脳などに長けている人間は多くいます。

話が上手でいつの間にか自分が悪いような状況と空気にされてしまっているなんて事もありますので、必ず経験豊かな人間と対応するとともに、考えられるクレームへの対応できる資料を用意して臨む必要があります。

今回の例でも電話を近隣から貰った時には「ウチの家族を熱射病にする気か?!!どんな考えで計画しているんだ!今から来て説明しろ!」との内容。一言も屋根の形なんて言ってない…熱射病と言う事から熱が関係していると想定して対策が出来たかもしれません。そのために今すぐ来いって事に対応することが良い事ではない場合が多いです!!!

近隣トラブルはイライラせずに冷静に判断をして、結果的にはお互い様であるという認識になるように話を進める事が最も重要です!!!

⑤近隣は皆知り合いなのに…(越境物問題)

あるひ私共が個別コンサルを行っている御客様から御電話いただきました。

このお客様は御実家の建替えで近隣住民さんは顔見知りでトラブルになるようなことが無いように思っていたのですが…

下記の様に言われてしまいました…

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