東海道53次を歩く旅(愛知の岡崎宿→宮宿(七里の渡し))
Bonjour.
JICA海外協力隊としてセネガルで活動していました、あみーごです。
昨年、東海道53次≒492kmを歩く旅に挑戦したので、その出来事をノンフィクションでお届けしています!それでは、前回の続きです。
本日は愛知県の岡崎宿からスタートし、三重県入りを目指します。ちなみに愛知の宮宿から三重の桑名までは、海を渡る海路で、「七里の渡し」と言います。現在は年に2回(11月)のみ船が通っているそうです。ちょうど船がいない時期だったので残念。。
そういえば、東海道53次を歩き始めてから、さまざまなSNSで実況中継していたところ、友達を含め意外にも多くのファンがつきまして…笑 たくさんエールを送っていただきました。ありがとうございます。そんな中、東海道53次ルート沿いに住んでいる友人たちからも沢山声をかけてもらい、愛知県ではセネガルのJICA海外協力隊同期に、三重県の石薬師ではカメルーンの協力隊同期と会うことになりました!より一層、歩くモチベーションが上がりますね!笑
日本各地に元気あふれる良き友人ができたことに感謝です。
それでは、7日目も元気に東海道を歩きます。ちなみに今日は雨です。結構降ってますが、てくてく歩きます。
ちなみに雨がどんどん強くなってきて、レインコートとかレインズボンとか靴とか、いろいろ装備したらこんな服装(前)で歩いていました….すんごいことになってる….w
鳴海宿からはセネガル隊同期とも合流しみんなで愛知県ラストの宿場町、宮宿を目指します。とにかく雨がすごい...岡崎から歩き始め、池鯉鮒(←これでチリュウ)をすぎ、鳴海で天白川を渡ります。(実は転勤族でして、天白区に住んでいたこともありました。笑)
雨もずっと降り続いていますが、セネガル隊の同期3人でセネガルを背負って日本を歩き続けます。会話のテーマはひたすらアフリカ(笑)、楽しすぎて足の疲れは忘れました。
途中、東海道53次を表現するこんな地図もありました。江戸時代の海道歩いてる、生きてるって感じですね!(雨が降っている&地図が横長すぎて変な角度でパシャリ)
ちゃぁんと現在地までのっけてあります。
と、こんな感じで雨の中をぐんぐん進み、お腹が空いたのでランチタイムに入ります。たっぷりとスタミナをつけます。今回一緒に歩いてくれた愛知の友人から差し入れをいただきました。愛知名物のゆかり、とロキソプロフェン!!!!これで足の痛みも軽減!!こんなに湿布もらって嬉しいって感じたこと初説w。素晴らしいセレクトに感謝。ジュルジュフ(セネガルの現地語「ウォロフ語」でありがとう)。
スタミナもついたところで、再び歩きます。
だんだんと川が見えてきました。七里の渡し(宮宿)までもうすぐです。雨は止む気配すらありませんが、まもなく到着です。こんな感じで塔もあります。霧がかかっていて幻想的。
ということで、どどーん。七里の渡しに到着しましたーー!
雨降ってるので、いったん東家に避難。遠目からどうぞ。
ついについに、愛知の東海道の先端まで来ました!愛知から合流し一緒に歩いてくれたンデイクンバ(セネガル名)とはここでお別れです。ここまでありがとう。引き続き、三重入りを目指します。続きは、次の記事で。
それでは、また。