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エッセイ

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ださくても、もがいてみるしかないときって、ありますよね。

ホットクックでポークカレーを作ったら、にんじんが甘くて柔らかくてほっこりした。買ってよかった。もっとレパートリー増やして、ケーキにも挑戦したいと思っている。

スマホアプリと連動できる電動歯ブラシを使ったら、その後何も食べたくないくらいピカピカすっきりした。ダイエットにも電動歯ブラシは良いかもしれない。

サンジェルマンの森の中で

▽15歳のとき、美術の時間で描いた自画像。それを見た先生が、有名な画家と描き方が似ていると言ってた。当時は気にもとめていなかったけれど、今日、ひかれた絵が、クロード・モネだった。点描。15歳、24歳、良いと思う感じは、感覚はあんまり変わらないのかな、とも思った。別の絵をなんとなく見て、良いなと思ったらモネと交友があったり同じアトリエ出身だったり。やっぱり好みってあるもんだと思った。 ▽万華鏡ではさっき良い絵柄だった、すきな模様だった、と思って戻すように筒の先を回しても、再び

年齢とともに

ラーメンや牛丼、カレーや唐揚げが満足度よりも重さに感じるようになってきた。 わたしは、こってりしたものはもともと食べることが少ないけれど、30歳を超えた頃に友人が油ものを前ほど食べられなくなったと言い出したので、タイミングがあれば意識的にガツンとしたものを食べている。 だんだんと食べれなくなるなら、いまのうちに飽きるくらい食べておこうと思う。

10代の遊び方が結局、性に合っている【ナナメの夕暮れ】

00 過去のどうにもならないことや、未来の心配が思い浮かんできたら、とにかく何かしらやってみるようにしている。 ただ天井を見つめて寝転がっているのは、フィジカル的な休息にはなる。 けれども、心には栄養がいかない気がするので、くだらなく思えても取りかかるよういしている。 01 そして子供の頃、学校や部活の他にどんなことをしていただろうと思い返して、またやってみたりしている。本読み、漫画、映画、ラジオを聴く、J-POPを聴く、ファッション雑誌を読む、お菓子を食べる、炭酸飲料を飲

世界の美しい図書館から連想する未来

00 この本を目にしたとき、生涯で体験できるのは何か所なんだろうかなんて思ったりした。母国語の本を1冊読むにしても30分くらいかかったりするから、100歳まで本が読めたとしても半分も読めない。世界には膨大な知があって、自分の知っていることなどたかが知れているのだろうとも感じる。 本は家一軒と交換できるといわれるほど、大変貴重なものだったのである。 世界の美しい図書館/ PIE BOOKS  バイ インターナショナル 01 けれども、移動することなく世界中を旅するような体験が

「お金の向こうに人がいる」を読んだ

00 難解なことばはほとんどなくて、すらすらと読めたけれど、問いかけに対しては頭をつかう。そんな本だった。一体どういうことなのだろう?と考えながら読み進めるので、読み終わったあとももう一度繰り返してみようと感じた。 01 ちょうど友人とお金には実態がない、という話になった翌日にBookstoreでおすすめされたので、買ってみることにした。こんな一節がある。 大事なのは、元の価格ではないのに。その商品によって自分の生活がどれだけ豊かになるか、なのに。 お金の向こうに人がい

古いメールを見たら【表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬】

前職の同期からのメールで、こんなことが書いてあった。 「話掘り返すけど、付き合う人は家族の次に近しいひとだから、悪いところをちゃんと言ってくれる人がいいと思うよ!」 たぶん飲み会のあとに、なにかやりとりをしたのだと思う。 送り手は、わたしからみるとエリートで、ビジュアルも良いし、礼儀正しく、謙虚でマメで先輩うけも良かった。 そのとき、友人に交友関係について意見してくるひとがいなかったからだろうか、保護メールにしていた。 久しくその同期とは会っていないけれど、きっと真

鶏皮が食べれない?

在宅ワークできるしごとでもなければ、自分が感染したわけでもない。 コロナにんて関係ないと言っていた人も実のところいたけれど、そんなことも言ってられなくなるのだと思った。 日経新聞によると、輸入している鶏肉や牛肉の高騰により、飲食業での値上げや供給制限する例が出てきているとのこと。 鶏皮を1人一本にするなんて、鶏皮好きの友人が知ったらショックで倒れるかもしれない。

再生

My First Contact

遅ればせながらハマり出したGrageBandとiMoveとiPhoneにあった素材で動画編集してみました。曲もつくりました。3時間くらいあっという間にすぎるので、ひまで仕方ないひとに映像制作はおすすめできそうです。いい趣味をみつけました。

コップから溢れた分の水だけを飲む【お金と減量は似ている】

00 体調が良くなってきて、お金のことを漠然と不安に思うことも減り、具体的な、現実的な対策を立てられるようになった。 一番の気付きは、自分の理性を信じすぎず、淡々と黒字家計を維持するシステムをつくればベストなのだということだ。 それと同時に、便利な世の中になるほど、欲望と戦わなければいけない、ということだ。 01 物事は多くがグラデーションだ。財布の中に現金を入れておくと使いたくなり、ATMのキャッシュカードがあればコンビニ引き出してしまいたくなったりする。 祖母がよく、戦時

食べたいメニューが違うなら

同居人は、ラーメンなりカレーなりボリュームのある食事がすきだ。 外食もマメに行きたがる。 一方でわたしは焼き魚定食なり、お刺身なりシンプルな醤油味の野菜鍋や、グリルチキンがすき。 ああ、カレーを作ろうという話はしていたけれど、どうしよう。 今日はどうしても体調的に野菜を取りたくて、鍋に気持ちが傾く。 けれども、同居人にもスタミナをつけたい日があるのかもしれない。 では、どちらも作ろう!ということでカレーと野菜鍋の両方を準備して、それぞれ好きなように食べることにした。

謎が解けた【9月の初めにダウンコートが売られる理由】

オリラジの藤森さんのYouTubeチャンネルをみていたら、関連でMBさんのチャンネルがおすすめされたので、なんとなくみていた。 そうしたら、アパレル業界の商習慣について解説していて、なるほどと思った。 ざっくりいうと、 秋冬物の新作が出る時期とセールの時期の兼ね合いや、服の製造工程には2ヶ月程度かかることから、良品は体感温度よりもだいぶ早めに店頭に並ぶということ。 9月の日中はまだまだ暑いけれど、コートなどのアウターが欲しいのならもう買い始めないと、サイズ欠けなどが発生