謎が解けた【9月の初めにダウンコートが売られる理由】

オリラジの藤森さんのYouTubeチャンネルをみていたら、関連でMBさんのチャンネルがおすすめされたので、なんとなくみていた。

そうしたら、アパレル業界の商習慣について解説していて、なるほどと思った。

ざっくりいうと、
秋冬物の新作が出る時期とセールの時期の兼ね合いや、服の製造工程には2ヶ月程度かかることから、良品は体感温度よりもだいぶ早めに店頭に並ぶということ。

9月の日中はまだまだ暑いけれど、コートなどのアウターが欲しいのならもう買い始めないと、サイズ欠けなどが発生してしまうらしい。

在庫を抱えるリスクを負わない為に、売れるからといって追加生産することは少ないとのこと。

昔、美容師の友人が真夏に「今年は秋物を買わずにコートにお金を一点集中する」と言っていたのを思い出す。

お洒落なひとは夏にコートを選び始めて、真冬に夏物を探している。

お洒落でない人はずっとお洒落になりにくい構造がある、というMBさんの話を聞いて、確かに友人や自分を振り返ると当てはまると思った。

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