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冬の軽井沢旅行で心がすっきりした&再発見、アートと共存する街

今年の頭に母と軽井沢まで小旅行してきました。
軽井沢には何度か訪れていますが、今回は観光というよりゆっくり過ごすことを目的に行ってみたところ新発見があったので記事にしてみてみることにした次第です。
2月に個展を控えた前月での旅行だったからこその着眼点もあったのかもしれません。

宿は中軽井沢駅から送迎バスが出ているところで、この中軽井沢駅というのが本当に素敵でした。駅前に大きな図書館があって、深い森の奥にひっそりとあるような佇まい、なのに本の種類やピックアップの仕方が読書好きにはたまらない「刺さる」感じの理想的な場所。この図書館に一日こもるために宿をとってもいいなとまで思いました。すごく素敵でした!

駅前ロータリーと、軽井沢町立 中軽井沢図書館

冬の凛とした空気とこの静けさが「冬の軽井沢」っぽくて好きな写真です。
この右手が中軽井沢図書館です。

宿に併設されているチャペル

私は根っからの晴れ女なので、この日は雪は積もっているものの快晴。着いた日の夜の雪景色が綺麗ではしゃいでしまいました。
チャペルはかわいいし、ロビーにはいろんなご当地作家さんの展示と物販があってわくわくしました。
美術と生活って切り離されがちだけど、やっぱり私は日常にアートがあってほしい。気軽に美術とふれあいたい、とこのとき実感しました。

朝の景色、右手前にある鳥の石像がなんかシュールでかなり好きです
チャペルの朝
こちらが作家さんの物販。ねこちゃん!
いま写真を見る限り「ご当地」ではないお方。
他にご当地作家さんもいたはずですが写真見当たらず…

次の日は銀座通りに出てみてまったりしました。
チャーチストリート軽井沢という施設に初めて入りましたが、美味しいパスタ屋さんがあったりここでもいろんな作家さんの作品が並ぶショップがあって心躍りました。私の知っている軽井沢よりもさらに私好みになっている…?とさえ思ってしまいます。

ちょうどうさぎ年だし、すごく好きな色なので購入!調べたけど作家さんがどなたかわからなかった…!⇒追記、見つけられました!

半年も過ぎるとお店の名前もわからず、作家さんとの再会ができそうにもなく無念。とにかくチャーチストリート軽井沢の中に↑こういった素敵な作品と巡り会える場所があります。
※追記:見つけました!⇒TAKUNOBU SAWADAさんでした。作家さんインスタ

そして…
マライカ軽井沢店という神がかりに私好みのショップを発見
しました。太字にしたいくらい「発見」してしまいました。

好きーーーー!!
何に使うのかよくわからない雑貨、好きーーー!!

このマライカというお店、インド神話からキリスト教まで、ありとあらゆるものが雑多に置かれていてかなり好きでした。インド神話のタペストリーとメキシコ雑貨をいくつか購入。図書館目当てに中軽井沢駅に行って、その後このマライカに来ていろんなものを購入したい気持ちでいっぱいです。
図書館とこういう雑貨が好きな人は私と一緒に軽井沢に行きましょう!!

多分「ハクセキレイ」ちゃん?有識者の方おられましたら教えてください

道端にいる小鳥すらアーティスティックにかわいい軽井沢。ステキ!
色々とゆっくりしてから最後はカフェでピーカンパイを食べました。
アメリカ育ちの友達に「日本でピーカンパイがあるお店はめずらしい」と言われてこの名前を知りました。あなた、ピーカンパイっていうのね!
秋のデザフェスで一目惚れしてからずっと友達の「神主ちゃん」(私命名、作家は「透明な箱庭」さん)と一緒に初旅行できたのも実はかなり嬉しかったです。
いまこの記事を書いていて「PIE HOLE THE LOS ANGELS」という名前に行き着き、やはりアメリカの味だったか!!となりました

神主ちゃんと初めてのピーカンパイ(映えるね)

晴れ女に生まれてよかったな~~~と自分を褒めたいくらいの快晴ですごく心がすっきりしました!!
また冬には軽井沢に訪れたいなと思いながら記事を締めます。

バスに乗る前に見た景色

余談ですが、軽井沢に来る途中の電車でとある外国人家族と席が隣になったのですが、このとき乗った帰りのバスでも偶然一緒になり、お互い目くばせしてしまいました。言葉は通じなくても何かが通じました。

というわけで再発見!軽井沢旅行記でした。

#わたしの旅行記

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