愉しむ

　もう一度本気で愉しむことをしてみようと思う。

　少し上空の見下ろす感じで俯瞰したところから自分を眺め、ハイヤーセルフの視点で物事を眺める。外の世界を自分事を思わずに心の中は神様か何かになったつもりで、出来事を愉しむ気持ちで観る。

　そして、絵を描くこと、文章を書くこと、仕事でさえも、愉しむ視点で向き合ってみよう。自分事でないから重い責任感とかは手放していいよね。完璧とか、しなければいけない義務感とかはそっと片隅に置いといて、幼子のように愉しむことを追求。

　ゲームのようにやってきた壁となるものを潜り抜けクリアさせて、目標としているものだけを掴むために進んでいく。

　愉しむと心構えしただけで、方向性が変わった気がする。今までと違った私の未来の映像が観えてくる。違ったパラレルの雲に乗って上昇気流に舞い上がっていく。

　愉しむ気持ちが私の心を捉え、私の心が稼働している実感がある。愉しむ気持ちを最列に据えて、不破のネガティブを盾で守ろうとする。押しのける。

　さあ、何を目標とするかな。