ブタ。をプロデュース「コロナになった。麻黄湯と三体。アドラーとモンク思考。」
またコロナにかかった
7月、2年ぶりにコロナにかかった。
もれなく、高熱、咽頭痛。
まぁ、しんどい。
家族にうつらなかったのは、幸い。
今は、もう3週間近く経つのに、気管支が変だ。
喉が詰まって楽に息ができない。
コロナにかかったけど全然平気だったという人々が周りにいるけれど、体の構造がどうかしているんじゃないか。
超人だろう。
コロナ、1度目と2度目の違い
コロナの1度目は、高熱が4日続いて、もう命の終わりかと思った。
5日目に解熱しなかったら、入院だなと覚悟した。
しかし、5日目、何とか微熱まで回復し、入院にいたらなくてすんだ。
その後、1ヶ月激しい咳が止まらず、加えて尋常じゃない眠気と闘った。
きっと、やばい肺炎だったに違いない。
今回、2度目は、咽頭痛から始まり、私も「全然平気だった〜」で終わるのかなと期待してからの、超高熱。
1度目に高熱で命の危険を意識した経験から、今回は何としても早く治すという気合いで挑んだ。
解熱剤のカロナール服用を極力控え、処方してもらっった麻黄湯を最大限に効果を発揮させることにした。
麻黄湯は、体温をあげて発汗をすることで症状改善をさせる薬なので、解熱剤との併用はできれば避けるのがよいとのこと。
頑張った。
頑張った甲斐があり、なんと、高熱が2日で治った。
今回、とてもよい人体実験ができた。
麻黄湯がよく効く薬だと気がついた。
麻黄湯、ありがとう。
コロナしんどくても、いいこともあるもんだ
仕事は、もちろん強制的にお休み。
朦朧としている間は、ひたすら眠っていた。
3日目あたりからは、元気はないけれど暇だったので、prime videoを見ることにした。
アニメでも見ようと検索していたら、何と"三体"のドラマを発見。
30話を一気に見れるという至福のひとときになった。
"三体"愛は、止むことがない。
10話あたりまでは、何となくダラダラと見ていたけれど、後半、面白さが加速。
登場人物の葉文潔(イエ・ウェンジェ)は、いい人か悪い人かわからんけれど、とにかくどうかしている人物だ。
ぜひ三体の世界観を、味わって欲しい。
三体は、SFがこんなに面白いのかと気づかされた、感動の作品。
まだ、 コロナが抜けない
夏なので、何かやってみようと意気込み、毎日、ヨガとストレッチをしていた。
なのにコロナで、全てが強制終了。
梅雨が明け、私の季節がやってきたと、ウキウキしていたのに。
その後、長期臥床による体力不足と呼吸困難で、未だにヨガとストレッチをする意欲がわかない。
noteを見る気力すらわかない。
地味にまだしんどい。
コロナによるダメージが心身ともに抜けない。
どうしたことか、2024年、うまくいかない。
一昨日は、右手の指3本をやけどした。
あぁ、指痛い。
そんなうまくいかない時は、アドラー心理学に頼ってみようと、アドラー本を読んでみた。
解決方法が欲しい。
アドラーの目的論に沿って考えると、仕事を休みすぎて勤労意欲が低下し、今は、現実逃避をしたいから、心身のしんどさが続いているのか?
違う気がする。
病後のしんどさのはず。
アドラー以外には、モンク思考も再読した。
これ、心を整えたい時におすすめ。
せめて、心だけでも早く癒そう。
まだまだ、夏を楽しみたいんだ。
何とかなる
なんくるないさ
ケセラセラ
明日は明日の風が吹く