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【デジタル×アナログ】小さめ手帳・ノートを色々使ってみた一年間 - デジタルが増えたからこそアナログがインスピレーションをくれる

📔デジタル×アナログのちょうどいいバランスを求めて

この一年、小さめの手帳やノートが自分に合っていると気づいて、いろいろな種類を試してきました。


もともとは大きな手帳を使っていたのですが、毎日持ち歩くには重くて使いづらくなってしまい、「もっと気軽に使えるサイズの方がいいかも」と思ったのがきっかけです。

試してみた小さめ手帳・ノートはこちら!

試した小さめ手帳

■システム手帳ミニ6サイズ
■トラベラーズノートパスポートサイズ
■100均のA6ノート
■システム手帳A6サイズ(自作)

どれもそれぞれ良さがあって迷いましたが、最終的に一番しっくりきたのは トラベラーズノートパスポートサイズ でした。
このサイズはコンパクトで持ち歩きやすいし、革のカバーも気に入っています。何より、「さっと開いてすぐに書ける」という気軽さが魅力だなと思

っています。

📔情報管理はデジタル、書くことはアナログ

今は、スケジュール管理や情報のストックは GoogleカレンダーNotion で行っています。
特にNotionは使い勝手が良くて、体調管理、読書記録、仕事のタスク管理など、ほとんどの情報を一元管理しています。

Notionのメインページ画面
プライベートもコンテンツ配信も情報ストックも育児日記もとりあえずなんでも放り込んでいます。

ちなみに、勉強ノートは iPad を使うことが多いです。

でも、メモや記録、思考の整理、そして「書くことを楽しむ」ためには、やっぱりアナログの手帳が欠かせません。

特に最近は言語化の練習も兼ねて、日々感じたことや考えたことを トラベラーズノート に書き留めています。
デジタルツールも便利ですが、手で書くことで思考がまとまる感覚があるんですよね。

情報管理はデジタルで効率化しつつ、アイデアを出したり頭を整理したりするときはアナログに頼る。
この 「デジタル×アナログ」の組み合わせ が、自分にとって一番心地いいバランスだと感じています。

📔「ただ開いて書くだけ」システム手帳からノートへ

もともとはシステム手帳も便利そうだなと思っていたのですが、情報はほとんどデジタルにまとめるようになったので、手帳に多くの情報を管理する必要がなくなりました。
その結果、今はシンプルなノートに落ち着いています。
「ただ開いて書くだけ」という手軽さが、自分には合っているなと思います。

📔アナログの手帳・ノートを手放さない理由

優秀なデジタルノートであるiPadもあるのに、どうしてアナログの手帳を手放さないのか。

それは、やっぱり 紙の質感が好き だからです。

紙に触れてペンを走らせるときの感覚や、手書きの文字の温かさは、デジタルでは味わえないものだと思っています。
それに、どんどんデジタル化が進んでいる今だからこそ、あえてアナログな環境を残しておきたい気持ちが私にはあります。

効率や便利さを求めることも大事ですが、それだけでは得られないものがアナログにはある気がするんですよね。

たとえば、手帳を開くときの「間」や、書くときのちょっとした手間。
開くスピードは紙の手帳・ノートが早いですがね。
こうした「不便さ」がかえって自分の思考を深めてくれることもあります。この手間をかける感覚を忘れたくないなと思っています。

📔インスピレーションをくれる手帳

アナログの手帳やノートは、自分にとって単なるツールではなく、大事なインスピレーションの源でもあります。
ふとしたときに手帳を開いてみると、思わぬアイデアが浮かぶことがあるんですよね。便利なデジタルツールにはない、こうした「偶然のインスピレーション」が得られるところも、アナログならではの魅力だと思います。

📔これからもデジタル×アナログのバランスを大事に

今のところ、NotionやiPadなどのデジタルツールと、トラベラーズノートのようなアナログの手帳を組み合わせるスタイルが自分には合っていると感じています。
このスタイルを見つけるまでには、いろいろな手帳やツールを試してきましたが、ようやく「これだ」と思えるものに出会えた気がします。

これからも、情報管理はデジタルに任せつつ、思考整理や言語化の練習にはアナログの手帳を活用していきたいです。
紙の手触りを感じながら、じっくりと書く時間を楽しむ。
このスタイルを続けていけたらいいなと思っています。


ameka
https://ameka.notion.site/


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