1型糖尿病日記No.786
5月9日
この日は診断されて786日目です。
先日、1型糖尿病患者8名が、障害基礎年金の支給が止められたのは不当だとして、国に処の取り消しを求めた訴訟についてのニュースを取り上げました。
それが今回、逆転勝訴という形で判決が確定したそうです。
一審では原告敗訴としたが、高裁で「日常生活の制限」をより具体的に検討したことで、支給対象と認めました。
治療費がかかる病気で、入院を繰り返される患者もいらっしゃるので、障害基礎年金の支給を止められたのはおかしいですし、僕も1型ですがこの判決は妥当だと思いますね。
認知度が低く、難病指定もされていない病気だからこそ、患者が弱気にならず今回のように、発言したり行動することが大事だなと改めて思いました。
明日(5月10日)は新しい病院へ初めて行くので、そのことについて詳しく書こうと思います。
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