中途半端な状態だと『出る杭は打たれる』。SNSで夢を語るな
皆さんは人に夢を語ったことはあるだろうか?
「〇〇をやってみたい」
「〇〇を目指してる」
こんな風に軽い気持ちであったり、応援が欲しくて書いたことがある人は多いと思う。
私は大事な夢に関しては、これを前々から控えている。
なぜか?
嫉妬されたり、馬鹿にして夢を潰しにかかる人がいるからだ。
それについて語っていこうと思う。
軽い気持ちで夢を語るとこうなる
例えばX。
リプ欄を誰からも見られるようになっていて、そこに「応援してる」「絶対叶うよ」とたくさんの人からの応援があっても、嫉妬や馬鹿にする人も必ずいると思った方がいい。
近年のXを見ていると、人を小馬鹿にしてバズるポストが増えている。
そういう輩の美味しい餌になってはいけないのだ。
知らない人にいきなり引用されて悪口を書かれるなんて日常茶飯事に起こっている。
相互フォローした関係性でも、いつもくだらない内容のポストにはいいねをするのに、結果を出したときのポストや応援してほしいポストには無反応の人もいる。
これは、私だけが感じることじゃなく、他の人からもそういった話を聞く。
たまたま見ていなかったという可能性もあるが、似たようなことが何度もあると「見たけどあえていいねをしないのだろう」と気づく。
こう思ってしまう時点でSNSは面倒臭いものだ(いいねするしないは自由だし…)。
中には「失敗しろ!」と嫌な念を飛ばす人もいると思う。
実際に、YouTubeのコメント欄を見ていても、匿名性を利用して悪口を書いている人たちがいるので、心の汚れた人間はどこにでもいるはずだ。
嫉妬の定義
リア友から学ぶ
以前、友人の言葉を聞いて「嫉妬は怖いな」と少し思ったことがある。
周りの友人がどんどん結婚していたとき、友人は「なんか祝えなくて」と言っていた。
私はお祝い事を心からおめでとう!と思える。
何が違うのか?
それは同レベルか、そうじゃないかの違い。
人は同レベルだと認識した人に嫉妬する。
逆に自分より格下と思ったり格上だと思うと嫉妬しないのだ。
そもそも、人によって上下を決めるのは好きではないが、そういう人が多いので書かせてもらう。
私は幼い頃から両親に「お前はダメなやつだ」「お前には無理だ」「できない」と刷り込みをされたおかげ?で、自分以外の人はみんなすごいと思っている。
だからなのか、人の幸せに嫉妬しない。
逆に自分はなんてできない奴なんだろう…と、自分を責める方になると思う。
つまり、友人は「同レベルのあの人は結婚できるのに、なぜ自分はできないの?納得できないから祝えない」と思っていたと言うことだ。
女の敵は同レベルの女
少し前に胸を利用した女性を叩く人がいた。
ギターにわざと大きな胸を乗せて演奏する動画をXでポストしていて、きっと女性の嫉妬の嵐だろうな…と思っていたら、クレームリプやDMがきてしまったと動画を削除していた。
貧乳の私は何も思わなかったが、きっとある程度ボリュームのある胸を持っている女性が嫉妬したのだと思う(完全に持論だけど)。
私は貧乳だから同じ土俵にいないのだ。
むしろ男性と同じように「うっはー!胸デカッ♡すごー!」とさえ思っていた。
おそらく、他の貧乳さんも同じ気持ちの人が多いんじゃないだろうか。
『出る杭は打たれる』というのは、そういった同レベル認定してきた人からされるのだ。
嫉妬や馬鹿にされない方法は1つだけ
では、どうすればいいのか?
答えは1つ。
夢をあまり語らず、やりたいことを水面下で黙々と進める。
そして、誰も太刀打ちできないレベルになってから公表する。
これしかないと思う。
これをやってのけた人を見たことがある。
水面下で変身した同級生
中学生のとき、みんなに「チビ」と馬鹿にされていた男子がいた。
その男子は頭が良かったため、田舎から都会の高校に進学して、みんなの記憶にはチビのままで姿を消した。
数年経ち、成人式の日。
彼のリベンジが始まる。
身長180センチほどのイケメンになって登場したのだ。
後光が差しているようにも見えた。
彼の周りを囲むように女子が群がった。
私は、中学のときに一緒に遊んだり話したり普通に接していたので、覚えていてくれたし話もできた。
馬鹿にしていた男子・女子は遠巻きから見ているだけだったから、何だか異様で面白かった。
『何にも言えない状態にさせた』ということだ。
こちらまでスカッとした。
あれを見てから、私もそういう登場に憧れている。
出る杭は打たれない3原則
大事な夢を語らない
水面下で努力する
高レベルになってから披露する
現在、私はモンクモードに挑戦している。
モンクモードには、こういった面も含まれているのでオススメである。
※モンクモードとは、僧侶モードになり3か月SNSや人との関わりを断ち、目標に向かうこと。
小さな夢は今までSNSに書いてきたが、私にはもっと大きな野望があって信用している人にしか話していない。
自分の身と夢を守るためにも、やたらめったら書かない・話さない。
少し成功したら近づいてくる輩についても今度書こうと思う。
ほんと、いろんな人がいて人間社会は大変だ。