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つみたてNISAから新NISAへ

#わたしの新NISA
つみたてNISAをはじめたのは2018年から。

当時の収入の3%を当時のつみたてNISAに積立はじめたのがわたしにとっての投資のはじまりでした。

上京し給与の3割は家賃に消え、3割を現金貯蓄、残りが生活費という独身生活を謳歌していたあの時代。たまたま大学時代から目を通していた雑誌が日経WOMANだったので、近場の図書館に立ち寄ったときに立ち読みし、つみたてNISAがはじまると知り、はじめたものです。

投資というのは余剰資金、しばらく使う見込みのない資金を投じるもの
と自分の中で定めてはじめた「収入の3%」の投資
投資は時期や情勢により左右されます。記載はたまたま偶然そのときに投じたらそうなった、という個人的な経験を記すので、「こうしたら必ずこうなる」なんてことはありませんのでご了承ください。

20代中盤に数千円からそっとはじめたものはどうなったのか。
2018年に積立した金額  8,000円→今   23,498円
2019年に積立した金額 184,000円→今 473,679円
2020年に積立した金額 210,000円→今 562,934円

置けば置くほど複利効果で積みあがる投資信託。積立した年から20年間は税金がかからないので、ほったらかし投資をしています。

ここからも「余剰資金」「しばらく使う見込みのない資金」を投じる背景がわかるかと思います。塩漬けするなら、タンス預金よりは投資信託かな、と実感に変わったのは5、6年経ったくらいの時でしょうか。

かといって投資するものが何でもいいというわけではありません。
日経WOMANを見て、NISAやイデコを知ったわたしは、とりあえず日経WOMANでどれが自分にとって良さそうか、を選び、インデックス・米国、先進国系を選びました。
あとあと気づいて、「信託報酬率が低め」であることも条件に加えました。

証券会社の選び方
楽天経済圏の方は楽天証券がよろしいのかなぁと思いつつ、当時は楽天経済圏というものに興味がなかったわたしはSBI証券を使っています。(楽天証券も口座は持っていますが、ポイントで投資信託を買えるので、気が向いたら特定口座でポイントで投資信託を買ってる感じです。課税されるので、新NISAの枠を使い切るまでほぼ使う予定はなさそうです・・・塩漬けして待つ)

SBI証券は2018年当時はそこまでクレカと連動とか銀行と連動だとか、そういう経済圏はなかったと思うのですが、昨今統合、連携が続き、SBI経済圏というものができたのでしょうか。三井住友VISAカード(NL)と住信SBI銀行とSBI証券を連携し、ポイントはVポイントが貯まるような仕組み。最近、ポイントの利率が変わって、楽天、SBIともにそこまでお得感を感じれないものですが、ポイントというのもあればラッキーくらいの感覚なのでインスタとかでどっちがいい?と比較している方々のご意見をいくつか比較して、自分にとってどの口座がいいかを見極めていただければと思います。

新NISAでできるようになってよかったこと
・株取引も非課税!
これですね。2022年からは株取引もはじめたわたくし。新NISAがはじまると株も上がるだろうな(実質非課税になることで恩恵を受ける人たちは、株取引で課税されてきた経験がある人たちだろうから、きっと非課税になることで買い増しするか?あとこれを機会に株投資を始める人が純粋に増えるとなると上がるか?)
なんて思っていたもので、課税されようが、これは株主優待が来たら毎年むすめらと楽しめそうだ、と思うものを1単元(100株)ずつ買いました。

株を買う時の心得
わたしは普段サラリーマンなので、値動きとかチェックするのは昼休みや業後になります。2022年当時は育休中だったので、この株買いたいと思ったら、値動きを見て、ここ10年くらいのチャートを見て、吟味して、、、なんてことをしていたのですが、復帰してからそんな余力も時間も取れず。ただあのときに値動きやらどこら辺で買うのがいいか、を多少なりとも考える時間を取れたので、買う時の基準ができました。

むすめらと楽しめそうか、が基準。トマトジュースが好きなむすめが1年に1回でもトマトジュースや野菜ジュースが届いたら嬉しいかな。もしむすめらが手離れしても、自分が受け取るのが楽しみで消費できるもの、こんな具合で株を選んでます。

基本は長期投資、数年から10年は保持することを念頭に。
最近学んだこととして、年間配当平均を3%になるように株を買うのもありだなと考えています。今はそこまで投資する余力がないので、気が向いたら1株〜数株、1株数千円の株を買い、1年から数年経ったら1単元(100株)になるのもいいかもをしています。

ここまで新NISAや投資について話してきましたが、投資をする前に生活防衛費を貯める方が先です。
2018年の自分は預金もそこまでなかったため、収入の3割は預金、収入の3%だけ毎月積立てる、と小さくはじめました。1ヶ月の給与×12ヶ月から18ヶ月程度預金を蓄える目標を立てつつ、収入の数%からはじめてみるのもいいかもしれません。
100円から投資できる、これが投資のいいところです。

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