イグジットインタビューとマーケティングインタビュー(2/3)
こんにちは、AME&です。
本日は退職時面談・イグジットインタビューについてマーケティングインタビューから学べることがいろいろありそう、と思ったのでアウトプットしていきます。シリーズものにしていまして、第一回は以下から読んでみてください。
おさらいですが、マーケティングインタビューの知見から私が感じた退職時面談・イグジットインタビューにも共通する重要なポイントを3つほどご紹介したいと思います。
定性データを扱う意義
言語化の支援
インタビュワーの心構え
今回は「2. 言語化の支援」です!
退職時面談においても、離職要因、会社の課題を特定していきますが、いきなり「なんでやめるの?」と問われても退職者の意思決定は過去のこと、さらには様々な理由が複合的に絡み合っていること、などから客観的かつクリアに自身の退職理由を捉えきれている状態ではないと考えるのが妥当です。
また著者は本音を語れない要因を3つほどあげていますが、このようなポイントでも特に②を意識しながら言語化をサポートしてあげることが、退職時面談(イグジットインタビュー)では求められると考えています。
このような課題には、状況を限定した質問をしたり、役割演技法を活用することも一手と記載があります。
またそもそも自己分析や振り返りが面談の場でできるような設問の工夫も必要になってきます。
まとめ
今回は2つ目の言語化の支援というポイントを見ていきました。
インタビューは難しいと同時に第一回の記事でも記載しましたが、様々な課題解決に使える手段でもありますので、ぜひスキルアップしていきたいですね!
インタビューのメリットを体系的かつ実践的に語られている本として、マーケティングインタビューはすごく良い事例だと思うので、人事の方でもマネージャーの方でもご興味あれば手に取ってみてくださいませ!
次回もお楽しみに〜
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