信乃のnoteをちょっと振り返ってみた
大学生活もいよいよ4年目に突入する今日この頃、なんとなーく最初に書いた記事ってどんなだったかなと思って読み返してみた。
自分で書いた文章を読み返すって、結構恥ずかしい。最近の記事ですら気恥ずかしくてあまり読み返さないのに、2年前の記事なんてなおさらだ。
今となってはほぼ使うことのない絵文字や敬語。なんだか書き振りから緊張感とか初々しさが伝わってくる。
(あと、当時好きだったジャニーズのことに関する記事は結局全然書かないままですね....笑)
それはさておき、当時を振り返ってみると
そもそも大学に登校したことがないから友達がいない
どの先生のどの授業がいいのかよく分からない
とりあえずシラバスに載ってる必修科目を取る
ネットで調べたレポートの書き方サイトをひたすら参考にする
みたいな生活だった。多分、‘20年度入学の人の多くが同じような境遇だったと思う。
それにプラスして初めての一人暮らし。得体の知れない流行り病が怖くて碌に出かけることもアルバイトもせず、人と話さない期間が続いた。
そんな中で始めたのが「信乃のnote」だった。
初めて書いた記事を読み返しみて、「とにかく何かを発信したい」「ネット上でもいいから人と繋がりたい」という気持ちからブログを書くことにたどり着いたことを思い出した。
この記事から2年以上が経ってやっぱり思うことは、この3年間は疫病に翻弄されながらの生活だったなぁということ。
対面とリモートが交互に繰り返される大学生活や、目まぐるしく変わっていく不安定な社会でこの3年間生きてきた。否、私に限らず世界中の人たちが激動の時代を生きている。
それでも私自身は、自分が生きていることや周りに誰かがいてくれる有り難みに気付かされる貴重な大学生活を送っている。
そんな学生生活を送る中でnoteという場は、自分と同じような境遇の人、はたまた普通に生きていれば関わることのないような人の人生のワンシーンを見せてもらうことができる場になった。それと同時に、自分の心の声を文字にして表すことができる大切な場にもなった。
noteはありのままを受け入れてくれて、赤裸々な胸の内を認めてくれると思う。そして、自分もまたそんな記事の方が読んでいて楽しい。きっと当初のまま畏まって取り繕った文章では、飽き性な私が記事を書き続けることはできなかっただろう。
noteを始めて2年以上が経ったからといって、いわゆる「バズる記事」が書けるわけでもなく、毎度垂れ流しのような記事ばかり書いている。
そんな信乃のnoteでも、いいねやコメントをくださる方やフォローしてくださる方、何より読んでくださる方がいることに感謝してこれからも書いていきたい。
最後に、この記事を読んでくださった方、いつも読んでくださる方、ありがとうございます。
皆様よい春をお過ごしください。