簿記3級取得の話、勉強編
さて導入編をお読みになった方、本当にありがとうございます。
※ここに書く話は、個人の見解ですので予めご了承ください。
早速、勉強編へ。
基本がなければ応用もない
基本の理解として導入編で5要素を話しましたが、加えて仕訳に対する理解も必要です。
「複式簿記」を扱うので、仕訳が理解出来ないと話にならない。
しかも各々の勘定科目の基本位置も重要。
これをどんどん学習して練習問題解いて基本を反射的に解るレベルに落とし込む。
これ結構大事な部分です。
間違えて間違えて「覚える」
学習したのに覚えきれなくて試験対策問題集を解くと、必ず間違えてしまうことに落ち込むって人はいるでしょうか。
私なんか「チクショー」とか思っちゃうけど。
それでいいんです。
ハナから完璧に出来る人は居ないから。
むしろ間違える事で覚えられる事のほうが多いかと。
大事なのは・・・・・、
ザッとテキスト一通り読んだら、忘れないうちに問題を解く!
間違えたら解説読んで復習してリトライ!
気になる人は、
「えっ、カンペキに理解してからじゃないの?!」
「そんなんで大丈夫なの?」
はい、大丈夫です。
【間違える】ステップが肝です
100%出来てから問題解く方が超大変です。
ザッと読んで、ある程度理解する
↓
練習問題とりあえずやってみる
↓
間違える
↓
何を間違えたか≪確認≫する=これが復習
↓
リトライする
↓
覚える
これをエンドレスしていく。この方が学習の呑み込みがいい。
もう一回書きます。
とにかく「間違えて、間違えて、覚える」に尽きる!!
次回はもう少し詳しく、試験対策とかについて・・・。
お読みいただきありがとうございました。
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