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プレイリストを覗き見してみる2月

やっぱり月末には間に合わなかった、、
プレイリストまとめ2月編!

他人のプレイリストを覗き見するのってなんだかワクワクしませんか???
そこには新しい音楽との出会いがあるかもしれないし、新しい発見があるかもしれない!
そんなワクワクをおすそ分けできれば!
ということで私のプレイリスト・音楽との出会いを覗き見しちゃおう!!というコーナー!!

先月に引き続き今月も【覗き見プレイリスト】ということで、2月の新譜とともに、2月私がたくさん聴いていた旧譜も合わせて紹介していきます!!

前回(1月編)はこちら↓


▼New Music

2月にリリースされた新譜の中からよく聴いていたものをまとめました。

【蜜・月・紀・行】/猫戦

京都の大学生によるバンド。
なんと立命館大学のロックコミューン発らしい。ロックコミューン、なんだか聞いたことありませんか?そう、京都ロックバンドの代表格、"くるり"も所属していたサークルなのです!この肩書きだけで聴きたくなった人も多いのでは?
猫戦が今まで出していたCDは8cmCDのみで、通常のCDリリースは今回が初!というなんとも挑戦的で大胆なバンド。
そしてバンド名がとにかく可愛い。
「猫戦 キャットファイト」と英語名も添えて呼びたくなっちゃう。(私だけ?)
あとこの新譜の発売日が2月2日でずるい!!(ちなみにツアー開始日も2月22日という徹底ぶり。)
さて、ここまで一切アルバムの話をしていませんが……笑
シングル3枚の雰囲気をそのままアルバムに持ってきました〜!という感じで猫戦の良さがぎゅっと詰まってるアルバム。
どこか懐かしくて夜に寄り添って流れてくれるメロディで、ゆったりと聴きたくなるメロウな楽曲が揃っています。
このアルバムだけで冬の夜を越すことができそうです。

〈きいろのオススメ曲〉
『鶴』
『Lovers・・・?』
『Pap Love !』


【しあわせになるから、なろうよ】/JYOCHO

JYOCHOの新譜出てるなぁ〜という軽い気持ちで夜に再生した私を褒めてあげたい。
宇宙コンビニのだいじろーさんのギターメロディを筆頭に、歌も各楽器のメロディも、なんなら音が止まる瞬間(休符)までも、全てが完璧なまでに綺麗に重なっていて、「"美しい音楽"ってこういうもののことを指すんだな……」と思えてしまうほどのアルバム。
JYOCHOはもともと気になってはいたけど、完全に今回の新譜で心を撃ち抜かれてしまいました……!

バンドミュージックを聴いてるはずなのに、そんな感じがしなくて、、
例えがちょっとおかしいかもしれないけど、森の中でまばゆい明かりが差し込む中オーケストラを聴いてる、みたいな気分になる。(自分で言っといてなんだそれ…となってる……笑)
1曲目の『回想増えた』が、物語を語り始める前みたいな、大きな本の表紙を大切にゆっくりと開くような、そんな大切な時間を感じられる曲で、
そしてそのまま2曲目の『みんなおなじ』では、まさに物語が語られる。
そんな曲間の繋ぎさえも美しいと感じるので、是非ともアルバムを通して聴いてほしい……。
音の足し算と引き算が本当に秀逸で、どこを切り取っても美しく感じる、そんな曲が詰まったアルバムです。
このアルバムだけで冬の夜を越せそうです。(猫戦に続いて2度目の謳い文句…笑)
季節と時間を越せる音楽が多すぎて、最近の気候は春へとなりつつあるという事実……過ごしやすい気候最高ですね。
素敵な音楽のおかげで気づかぬうちに冬の夜をあっさりと越えてしまったのかもしれない……と錯覚してしまうほどに、毎晩聴きたくなるアルバムです。

〈きいろのオススメ曲〉
『みんなおなじ』
『光あつめておいでよ』
『悲しみのゴール』


【Spirit&Opportunity】/ステレオガール

ステレオガールは、Spotifyのシャッフル再生でたまたま流れてきた『おやすみグッドナイト』が好きで、素敵な女性ボーカルのバンドを見つけてしまった〜、と密かにホクホクしてました。他の曲を見てみると、『ぼくらはわかくてうつくしい』と見知った曲もあったりして、あー!このバンドだったのかー!!という発見も。
今まで出ている曲を聴いて、すごく失礼な言い方をすると、、
「こういう曲よくあるよね」「最近よく聞く感じ」
という、なんとも軽くて失礼極まりない感想を抱いていました。
さて、そんなステレオガールの新譜。
新譜を聴く前にMVを見たのですが、そのコメント欄に「グランジ」という言葉が書かれていました。私の中でのステレオガールは、可愛らしいボーカル、ガシャガシャと鳴るギター、アップテンポの曲たち。。。グランジ要素を感じたことがありませんでした。
頭の中が?で埋め尽くされたまま、新譜を再生したのですが、
「あれ…?ステレオガール……?めちゃくちゃかっこいいじゃん………!!!」
と、私のこれまで彼女たちに抱いていた軽率な印象は一気に覆されました。
グランジ要素。確かに感じます。
w.o.dやGLIM SPANKYが好きな私ですから、好きにならないわけがない。
しゃがれ声ではないけど、どこか気だるそうに語尾を伸ばす歌い方が曲の雰囲気をより鮮明にさせてくれてます。
しゃがれ声じゃないし、可愛らしい女性の声だし、歪みまくったベースの音が聞こえる訳でもないし、ローテンポの曲も多いのに、渋いかっこよさを感じて、未知との遭遇、みたいな感覚に陥ってすごくワクワクしたアルバムです。
彼女たちの音楽の世界観が確立されていると感じるMVもすごく良かった…!
素敵な女性ボーカルの"グランジバンド"、見つけてしまった〜〜

〈きいろのオススメ曲〉
『Angel,Here We Come』
『Spirit&Gravity』


【花咲く君の滑走路】/文藝天国

2021年音楽との出会いで挙げていた文藝天国。
文藝天国を知ったのが昨年の冬だったので、私としてはもう新譜!?という驚きがあったのですが、どうやら1年ぶりのリリースらしい。
収録曲は、2021年にシングル配信されていた曲が4曲入っていますが、2曲だけシングル配信とは異なったverのものになっています。曲名を見ればどの曲かは一目瞭然!!
『マリアージュ-もっと!』、『エア・ブラスト-もっと!』
わかりやすい!!!曲名を見て思わず笑っちゃいました。かわいいなぁ〜
ところで、この「もっと!」っていうのは、『第八天使 通信基地局』の歌詞にある繰り返される「もっと」に関連してたりするのでしょうか…??誰かこっそり教えて……笑

あとこのEP、ジャケットがとても素敵なのです。
私は青色がすごく好きで、海・水面もすごく好きなのです。(「名前きいろ。なのに青が好きなの…?」と突っ込んじゃった人は私の自己紹介を見ると謎が解けます……笑)
朝日や夕日に照らされてキラキラと輝く水面を見たとき、その美しさに涙が出そうになったくらい、海の美しさに魅せられたことがあります。
今回のEPのジャケットがまさにそんな感じ。
そしてEP1曲目の『マリアージュ-もっと!』では、サビでかすかにキラキラと鳴るウィンドチャイム(学校の音楽室にあった金属の管が連なってるシャラララ〜みたいな音がする楽器)のような音色が聴こえます。ちなみにシングルリリースされていた「マリアージュ」ではこの音色はなかったので、この箇所は『もっと!』verのアレンジ部分ですね。
CDジャケットを見て再生した1曲目だから余計にそう感じてしまうのか……
このキラキラと鳴る音がまさに水面の反射による輝きのようなものに感じ取れてシングルリリース時よりも、より楽曲を通して情景が見えたように感じました。
ジャケットデザインにパッと目を惹かれた故の感じ方なのかもしれない……。
視覚と聴覚の作用、、ジャケットによる感覚洗脳、、、
シングル配信時には感じなかった情景が頭の中に広がる感覚、、、
音楽がもたらすいろんな変化、面白いなぁ〜〜

〈きいろのオススメ曲〉
「マリアージュ-もっと!」
「翳りの讃歌」


【裸の勇者】/Vaundy

バウくん、君は一体どれだけ声の使い分け、歌い分けができるの……
というのが1番の感想。
『東京フラッシュ』で彼を知って、『不可幸力』の歌い方を聴いて、こんな歌い方もするのか〜なんて感想を抱いたのももはや懐かしい記憶。
彼の歌声はまっすぐ伸びやかでよく通る声、という印象があったし、それが彼の武器だと思っていました。
だからこそ、『踊り子』の決して声を張らない歌い方を聴いたときに、一瞬それがVaundyの曲だとわからないほどでした。
そして今回も。
例えば、表題曲の『裸の勇者』
『踊り子』で自分のものにした囁くような歌い方。
そしてサビでは、今までの伸びやかでまっすぐな歌声、ではなく、喉の奥底からひねり出すような声。
バウくん、君は曲を重ねるごとに新たな声のパーツでも身につけてるのかい……?
と思うほど。笑
彼に歌わせたら全てを"自分の歌"へと変換してしまいそうなほどの脅威。
全く、、今後どんな声を身につけるのか、、、
楽しみで仕方ない2022年。

〈きいろのオススメ曲〉
「裸の勇者」
「面影-self cover-」


『Kill your idols,Kiss me baby』/w.o.d.

早くライブで聴きたい。ライブに行かせてくれ。
これに限る。

w.o.d.に関しては(というか、ガレージバンド系全般)
頭空っぽにしてヘッドフォンで爆音で聴くものだと思ってるので、
細かい思考は不必要かな、と思います。
そもそも頭空っぽの状態なので、難しいことを考える脳みそがない。笑
ちなみに、MVにはいろんなバンドのオマージュが細かく隠れているみたいなので、是非見つけてみてください。


『見て呉れ』/秋山黄色

昨年からよく秋山黄色を聞くようになりました。
名前に親近感を覚えるので。
……というのは1割くらいの理由なのでご安心ください。笑
秋山黄色の良さというか特色は、この曲でいうサビ部分の力強い歌声ではないでしょうか?
個人的に伸びやかで力強い歌声が大好きなので、聞いていて本当に気持ちいい。
そして、この曲然り、盛り上がりへの誘導が上手い!
ベース経験者だからなのか、どの曲もベースが煩くなくて、
ベースの役割である"曲の土台"を丁寧に作っていて、他のメロディが自由に動き回れるステージを構築しているような印象を受けます。
曲頭の高音からぐっと引き込まれますし、ポップで軽快なメロディも決して煩く感じない。低音が動き回らないからノリやすいし聴きやすい。
そしてサビ前から沸き立てられる高揚感。その高まる気持ちを持っているリスナーが、求めていたであろう歌声がパーンッとまっすぐ伸びてきて、清々しい気持ちにすらなります。
アルバム楽しみだなぁ〜


『POP SONG』/米津玄師

プレステとのタイアップで話題となった曲。
CMを見たとき、米津玄師がキャラクターと化しているその姿が印象的で5度見くらいしました。(多分もっとした)
なんだか妖しい悪魔みたいな怖い見た目なのに、ジャケットはラブデリックのゲーム「moon」みたいな可愛らしいイラストでもう何が何だかわからない!曲を聴く以前に頭は大混乱。笑
曲自体は、まさにタイアップにふさわしい、ゲームみたいな愉快さ、面白さを感じるメロディ。
歌の裏で鳴る様々な音たちは、
宴を盛り上げるようなテーマパークのキャストたちの祝祭のようにも聞こえるけど、悪魔の住処に足を踏み入れてしまって決して逃げられない状況に対して嘲笑している悪魔たちの声のようにも聞こえる。
明るくてコミカルだけど、どこか不気味な雰囲気があって、異世界へ誘うような曲だなぁ、と思いました。
米津さんのキャラクターも相まってそう感じてしまったのかも。
あとMVの"猫足のバスタブ"がかわいい。笑


『白』/山内総一郎

フジファブリックをちゃんと聴き始めたのは先月のこと。
大学時に見かけたフジファブリックのコピーバンドは、志村さんvo曲ばかりコピーしていました。その記憶が根付いていたからなのか、あまりフジファブリックを聴いていなかった私でさえ、「フジファブリック=志村さん」という印象が付いていました。
でも、先月フジファブリックをちゃんと聴き始めて、山内さんvoの曲を聞いて、「あぁ志村さんだけがフジファじゃないじゃん」と率直に思いました。
そして、志村さんがこの世を去ってもなお、フジファブリックという場所を残し続けた彼らの気持ちを考えると、なんとも言えない気持ちになりました。
そんなことを思っていたとき、山内総一郎さんのソロ曲『白』がYoutubeのおすすめに出てきたのです。
「山内さんのソロ曲か〜」と軽い気持ちで再生したのが間違いでした。
何も知らない私は曲を再生しながら、ずらっと長文が並ぶコメント欄に目をやりました。
そして、この曲が志村さんへの想いを綴った曲であることを知りました。
山内さんが、志村さんvoの曲を歌うとき泣いてしまって歌えなかった過去があることを知りました。
コメントをざっと読んで、ふと画面に目をやると、真っ白な雪の舞台でピアノを演奏しながらまっすぐな目で歌う山内さんがいました。

私はフジファの歴史をまだ全然知らない。
この曲を聞いて感じる気持ちも、まだまだ充分なものではないと感じていますし、私が何か説明するべき作品ではない、とすら感じました。
まずはこの曲を聴いてください。MVを見てください。
そして、コメントで書かれている溢れんばかりのフジファブリックへの愛を、見てください。
ちなみに、私は泣きました。化粧をしながら見てたので顔面がリセットされました。
迂闊に軽率に再生しないことをおすすめします。。



▼Monthly Music

旧譜でよく聴いていたアーティスト・楽曲をまとめました。
2月は楽曲のお気に入り追加が一番多かったバンドと、活動再開の発表で(私の中で)大きな話題となっているあのバンドをご紹介。


【GO!GO!7188】

大学の時、尊敬する先輩たちがコピーバンドをしていました。それがGO!GO!7188との出会い。
なんだかヘンテコな曲だなぁ、というのが初めの印象。改めて今聞いても、最近の曲にはないメロディラインで、その違和感がやっぱり頭にこびりつきます。

voのユウさんの歌い方の癖も大きく影響していると思うのですが、すごく日本的というか、妖怪話を語られるみたいな少しの不気味さ、和風ちっくな妖しさを感じるんですよね。(褒めてます)
メロディラインが半音で動いたり、ギターのコード進行が日本の和音的な要素を含んでいたり、ドラムがまるで太鼓のように聞こえたり、コーラスのハモリが半音階で少し気持ち悪く聞こえたり、、と細かく見ていくと、私が感じた妖しさの理由がボーカルの歌声以外にも随所に垣間見えたりします。
このちょっとの不快感、違和感がすごく耳に残るんですよね。
癖のある歌声と聞き手が不安に感じてしまう不協和音の連続。
頭でしっかり歌を聴こうとすると、その思考すら遮ってしまうほど煩く鳴り響く楽器たち。スリーピースでこの音圧。うーん、最高!!笑

好きな曲はたくさんあるけど、やっぱり一番印象に残っているのは『浮舟』
音楽的知識を全く持っていない人でも、これを聞けば「これがいわゆる和風ロックね」と納得しちゃう楽曲。
この曲の何がいいかというと、ベースのメロディ。(ベース贔屓目の私)
めちゃくちゃに歪んでいる音で、単音での演奏が続くかと思いきや、急に暴れるようなメロディラインへと移行する様が妖しくて不気味でかっこいい!!

あとコーラス好きとしては、『毒リンゴ』もおすすめしたい。
この曲はコーラスが入ることで妖しいメロディを引き立てている気がします。
コーラスが違和感の役割を担うってすごく珍しいと思うんですよね。
コーラスって普通、主旋律のハモリなわけで、音の厚みも出るし聞いていて心地いいメロディなわけなのです。
でもこの違和感が、すごく癖になる。
なんならこの曲がコーラスなしの場合、それはもう『毒リンゴ』じゃなくて『リンゴ』になるんじゃないかと思うほど。

聴きやすい楽曲でいうと『近距離恋愛』が私は好きです。
僕らはまだいい 会えないわけではないし
再び笑って 手を振る余裕があるのさ
という歌詞があるのですが、
「遠距離の恋人同士より大変じゃないからすれ違いがあっても私たちは幸せだよね」と言い聞かせてるように感じ取れて、あぁこの2人は不安を持ちながら関係を続けているんだな、とすら想像ができます。
所詮他人同士だから全てを共有はできないし、全てをわかり合うこともできないのは当たり前なんですよね。
でもそんな妥協の日々を繰り返して、2人が見つめるその先は、果たして同じ未来なんでしょうか…?
この曲を聞いてそんなことを感じてしまう私はやっぱりひねくれ者なのかもしれません。笑

〈きいろのオススメ曲〉
『浮舟』
『くのいち』
『毒リンゴ』
『近距離恋愛』

※ちなみに、一番有名であろう「こいのうた」はあえてオススメに挙げてません。
私はひねくれ者なので……笑


【2】(THE2)

2021年6月にメンバー脱退に伴い活動休止となっていた【2】
2月22日に「2の日」としてライブを行っていた【2】
今年、2022年2月22日というスーパーねこの日ならぬ、スーパー2の日は静かな2の日になるなぁ、、なんて思いがよぎっていましたが、全くもってそんなことはありませんでした。
2022年2月22日、森夏彦(ex. Shiggy Jr.)、歌川菜穂(ex.赤い公園)を加え、バンド名を【THE2】へと変え、再始動されることが発表されました。
そう、2022年2月22日は、紛れもない"スーパー2の日"だったのです。
個人的には、「うたこすのドラムがまたバンドで聴ける!!」ということで嬉しくてたまらなかったです。
そしてアー写がめちゃくちゃ良い。みんなチャイナお似合いね。
THE2としてリリースされる楽曲は、サカナクションの山口一郎プロデュースということで、私にとって嬉しいことずくめな発表でした。

というわけで、2月は2の曲をたくさん聞き返しました。
私が2を知ったのは、【The SALOVERS】のボーカルである古舘祐太郎が新しくバンドを始めた、という情報からでした。
【The SALOVERS】は、解散後に知ったのですが、『文学のススメ』がとにかく好きで。
CDを借りたかったけど、アルバムには収録されていなかったので、Youtubeで何度も何度もMVを見ていました。(その時はまだSpotifyに加入していなかったので……)
2はThe SALOVER同様、古舘さんの歌声や歌詞も良いんですが、男性に負けないほどパワフルなyuccoさんのドラムが何より印象的でした。
2のMVを見た時、豪快にドラムを演奏するyuccoさんの姿に一瞬で目を奪われてしまうほど。それくらいパワフルで魅力的なドラム演奏なのです。

2の1stシングル『フォーピース』は古舘さんの歌声、そして楽器隊の特色が存分に感じ取れて、「これが、俺たちが【2】だ!!!」と言わんばかりの楽曲。
歌詞からも、ここから2の音楽は始まっていくぞ!!!という意気込みを感じました。この曲を聞いて、彼らのこれからをあれこれと想像してワクワクした人も多いのでは?実際私もそうでした。笑

1stアルバムでは、『ケプラー』がとにかく好き。
何か始まるな…!!!とワクワクを掻き立てられるメロディから始まります。
わかりやすい曲構成ながら、古舘さんの歌の力やMVの演奏映像効果もあり、まさに全力投球!のような力強い印象を受ける曲。
MVも4人の演奏が映される、というシンプルなものですが、カメラワークも合間って、より楽曲の力強さを表現していて好きです。あとyuccoさんの豪快なドラムも好きです。(2度目)
THE2の楽曲も楽しみだーー!!

〈きいろのオススメ曲〉
『フォーピース』
『ケプラー』
『DEAD HEAT』


▼覗き見プレイリストをサクッと楽しみたい方へ

インスタでは画像でまとめているので、よければそちらもどうぞ〜!



きいろ。

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きいろ。
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