美味しいだけじゃない!体が変わる最良の甘味
こんにちは。
あっという間に今年も残り1ヶ月半ほどになってしまい、空を見上げるたびに季節の過ぎゆく早さを感じています。
随分ご無沙汰していたコラムですが、今回はキトゥルハニーについてもう少し詳しく知っていただきたいと思いこれを書いています。
というのも、先日展示会に出展した際に多くのお客様から「GI値についてはよく耳にするけどフルクトースについては知らなかった」というお声を頂戴し、もっと知っていただく機会があれば・・と感じたのがきっかけです。
近年、低GIと呼ばれる甘味料が手軽に手に入れられるようになり、健康を意識している方であれば使用している方々も多いかと思います。しかし、血糖値が上がりにくいと言われている低GI甘味料の中には、フルクトース値が高いものも少なくありません。
◆ GI値とは?
おさらいとして、GI値とは食品に含まれる「糖質の吸収度」を示す指標グリセミック・インデックス(Glycemic Index)のこと。食べ物にはそれぞれ「糖質量」の違いがあり、その「糖質の吸収度」にも違いがあります。
(食物繊維が多いほど小腸粘膜から吸収可能な単糖のフルクトースとグルコース(ブドウ糖)へ変換されるまで時間がかかります→よってそれがさらに血管に吸収されるのにも時間がかかる《血管への糖質の吸収が緩やかになる》。)
◆ フルクトースとは?
糖質は、体内に取り込まれるとアミラーゼなどによりグルコース(ブドウ糖)とガラクトース、フルクトース(果糖)の単糖に分解されます。
近年の食品業界では、高濃度のフルクトースを含む「果糖ブドウ糖液糖」が多くの安価な食品に甘味料として使用されているのでその名前に覚えのある方も多いのではないでしょうか。アイスコーヒーに必ず付いてくるコーンシロップ(俗に言うガムシロップ)も「果糖ブドウ糖液糖」で有名です。
グルコース(ブドウ糖)は同じ糖質でもほとんど全ての臓器において重要なエネルギー源となります。ガラクトースもまたブドウ糖から必要な分が変換されて脳などの神経系の組織を構成する源となります。しかしフルクトースは小腸でもほんの少ししか分解されずそのほとんどが小腸血管内に取り込まれ門脈経由で肝臓まで運ばれます。つまり肝臓でしか代謝できないため過剰摂取すると肝臓への負担が大きくなり、老化物質であるAGEsを多く生成することや中性脂肪として体内に蓄積され脂肪肝疾患の原因となるなど健康を阻害する可能性を高めることにもなります。
◆GI値もフルクトース値も低い甘味料は?
そこでおすすめしたいのが、スリランカの伝承医療で最良の糖分と言われ古くから伝わる伝統の花蜜シロップ「キトゥルハニー」です。
先日の展示会でも沢山のお客様にご購入いただき「こんなに素敵な商品があるなんて知らなかった!」と嬉しいご感想をいただいたキトゥルハニー。
現在日本に流通している低GI甘味料の中でも、一番体に負担をかけない甘味料だと思います。以下は、国内外のあらゆる文献や研究資料から私が調査した現在流通している主な甘味料のGI値とフルクトース値の比較表です。
さらに、ambaraのキトゥルハニーは他社のキトゥルハニーと違い酵母を壊さないように低温で煮詰め輸入時から冷蔵管理を徹底しているため天然の生きた酵母が沢山眠っています。原料は孔雀椰子の花蜜100%で、さらに食物繊維やミネラルなど多くの栄養素も含まれているため、これ以上健康的な甘味料はないんじゃないかと自負しております。
展示会でブースに立つと普段なかなか接点を持つことができない様々な層のお客様とお話することが出来、老若男女みなさん楽しそうに商品を見てくださり、その笑顔を見ているとやっぱりいつまでも健康で笑っていてほしいと心から思うのです。
私自身35歳を過ぎた頃から不調が多くなり、口にするものから体と未来が作られることを実感してきたからこそ、一人でも多くの方にキトゥルハニーを知ってもらい微力ながら健やかな日々を紡ぐお手伝いができたらと願っています。
ambara founder Miu
【補足情報】キトゥルハニーの詳細については以前の記事にも書いていますので、もしご興味のある方は是非読んでみてくださいね🌿
Amazon内ブランドページにもより詳しい情報を掲載しております⬇️