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胃腸風邪と放火予告とぎっくり腰【きまぐれ日記】
2025年1月25日(土)
まだ夜が明けない早朝3時。
長男(小1)が突然起き出し、「歯が抜けた」と騒ぎ出す。
夫も私も起きて、抜けた歯を探すが見つからない。
長男の口の中をのぞくと、どこの歯も抜けていない。
なんだ、夢か・・・と再び眠りにつく。
しばらくすると、また長男が「お腹が痛い」と騒ぎ出す。
今度は何だ。
トイレに促しても動けず、その後嘔吐が始まる。
長男は1日中吐き続ける。
発熱はないが、何も食べられないので病院へ連れていく。
「胃腸風邪」とのことだが、それ以上の詳しい検査はせず。
こういうときに困るのが、子どもがあちこちで吐いてパジャマ、シーツ、カーペットが汚れることだ。
ところが今回は、用意していた受け皿に長男が上手にしてくれたのが本当に助かった。そんなことで成長を感じる親もどうなんだ。
あと、早朝の「歯が抜けた」は何か悪夢を見ていたのか?謎が残る。
1月26日(日)
昨日は土色だった長男の顔色が戻っていた。
朝からうどんとみかんを食べるくらいには回復していた。
下痢も続いていたが、夜には出なくなった。
1月27日(月)
この日は、私の住んでいる地域の保育施設で、なんと放火予告メールがあった。
SNSで呟くと、他府県でもたまにあることなのだそうだ。
長女が通っている園は通常通り開園していたが、何かあっては困るので長女も、病み上がりの長男も休ませることにした。
1月28日(火)
早朝3時ごろ、夫がむくっと起き出し、リビングへ行ったきり寝室へ戻ってこない。
5時に起きて夫の様子を見に行くと、息子の胃腸風邪が感染って嘔吐と下痢が止まらないのだそうだ。
夫の風邪は息子よりも症状が重かったようで、38度の発熱があった。
幸いこの日は仕事が休みだったので、夫は1日中寝ていた。
1月29日(水)
在宅の仕事が溜まっていたので、私は前日から日をまたいで仕事を進めていた。
ようやくひと段落ついたので、寝室へ行く。
なんだか寒気と胸焼けが止まらず眠れない。
(今度は私かぁ・・・)
と思いながら、胃のムカムカに耐えながらも冷静に明日以降のスケジュールを考える(笑)
(どうせ眠れないならテレビでも見るか・・・)と立ち上がった瞬間。
猛烈な吐き気に襲われる。
そこからは、嘔吐と下痢が止まらなくなり、トイレから出られなくなる。
災難はそれだけでは終わらない。
用を足して立ち上がった瞬間、腰に雷が走る。
ビキビキビキ!!
(これは、あれだ、ぎっくり腰だ・・・)
もうどうすることもできず、トイレで夜を明かす。
この日は何も食べられなかったが、出すもの出して、胃の中がからっぽになったら吐き気も治まった。
腰はシップを貼って1日中寝ていたら、歩ける程度には回復。
夫もまだ熱が下がらなかったが、動ける範囲で家事・育児をしてもらった。
1月30日(木)
腰以外は元気だったので、腰にコルセットを巻いてロキソニンを飲んで、通常運転に戻ることにする。
もともと腰痛持ちなので、こういうときの対策は万全なのである。
夫も元気になっていた。
夕方になると、今度は長女が寒い寒いと言い出す。
夜には37度8分の熱が出てしまった。
1月31日(金)
今日は長女の幼稚園で行事がある予定だったのだが、当然休ませることに。
長女も練習していたので、非常に残念だが仕方ない。
熱は38度まで上がったが、幸い今のところ嘔吐や下痢はしていない。
今現在は、ご機嫌に歌を歌っている。
こんな感じで怒涛の1週間でした。ヘトヘトです。
冬場は家族間での風邪が流行りますよね。
皆さんもご自身と家族の風邪対策をしっかりとして、腰を大事にしてくださいね。