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在宅勤務をしていて、家にあってよかったもの、買ってよかったもの
3月下旬から続いていた在宅勤務が解除されると思いきや「今後も在宅でできる業務は在宅で」ということになりました。頻度はともかく出社する機会は減るのかなと。
ただ、思えば在宅で仕事ができるっていうのは、今までやってきた関係性の土台があるからで、例えば新入社員とか、これから新規に関係性を築いて仕事する人は、なかなか大変そうな気がします。
そう言えば、自分も新しいフィールドに足を踏み入れたり、チャレンジしたりすることを求めている中で、その場合には「リアルな人との関係を、少し躊躇するけど欲する」気持ちがあります。もちろん新規案件もリモートで対応できないことはないはずですが。
そのあたりで斎藤環さんの「臨場性」の話が、とてもしっくりきました。
「臨場性」の持つ意義を適切に評価するとともに、どれほど価値のある臨場性であっても、そこに「暴力の痛み」を感ずる人々が一定数いるという事実を知ってもらいたい、この点に尽きる。
自分の中の「少し躊躇する」気持ちが、すっと腑に落ちた感覚がありました。
さて、縮小しつつも恒常的になりそうな在宅勤務。3月下旬から今までに、あって(いてくれて)よかったものと、最近買ってよかったもの。
1.動物たち
・犬とか小動物とか同居していると、撫でたり、世話をしたりすると(トイレ掃除や散歩とか)=自分も役にたっていることがリアルに感じられる。
・メンタルにやさしい
2.積読
・視界に入るたびに少しの罪悪感を感じていた未読の本たち。書店も図書館も空いてない間、じっくり関連性を持って読むことができた。積読大事。
3.鬼滅の刃
・Amazon Primeで毎日1話見ることを楽しみに過ごしつつ、アニメを見終わった後は、続きが読みたいので、塾のテスト結果によってコミックスを買うことにしてモチベーションを維持。
4.あつ森
・家族内での共同作業、友達とオンラインでチャットしながら遊んだり、コミュニケーションのツールとして大活躍。
5.昇降可能なスタンディングデスク
・在宅だととにかく動かない。ずっと座りっぱなしの影響なのか、ちょっと動悸がしたこともあり、スタンディングデスクを購入。気分転換にもなるし、すごいよかった。
6.iPad Pro 12.9インチ
・家族全員で仕事やオンライン授業などのために、Mac BookとiPad miniを使っていたが、miniはやはり画面が小さく、これを機にえいやと購入。大きいし軽いし、Apple Pencil楽しいし。テストで間違えた問題もパシャっと撮って、そのまま解き直し用に使える。
7.トランポリン
運動不足の解消用。二分くらい軽く飛び続けるだけで、足パンパンになる。
8.ジグソーパズル
気分転換に100ピースくらいのパズルを、家族でそれぞれでタイムアタックする。普段使わない脳を使うようでリフレッシュするし、認知症予防にもいいらしい。
ジグソーパズルって英語で「jigsaw puzzle」で、jigsawって糸鋸なんですね。学生の時に、電動の糸鋸使って作品作る授業があって、しょっちゅう無理に角度変えようとして、糸鋸曲げたり折ったりして怒られた記憶があります。