女ってソン? いえいえ生物学的視点でみると、女に生まれただけで"人生丸儲け"!
あなたに流れる「和のDNA」を
アクティベート(活性化)させたい!
〈アマテラスのカガミ〉案内人の
UZUME(ウズメ)です。
UZUMEが目指しているのは
あなたのルーツである
日本人というアイデンティティを
思い出してもらい
本来の「日本人」に還ること。
自分が暮らす国の
歴史や文化をきちんと知ることは
あなたの見えない根っこを安定させます。
それは地球という大地の
日本という場所に
しっかり繋がることでもありますから。
究極のグラウンディング♪
その参考になる情報を
毎回ご紹介させて頂いています !
ここ数回は、さらに
「持って生まれた性とどう付き合うのか」
女性という性について
自分の思うところを書いています。
前回の記事はこちら。
女として生きることの
考え方みたいな部分について。
https://note.com/amaterasu_kagami/n/n9ad8c7afe74c
女性だとバカにされるとか、
扱いが悪いとか、
男性と比べて損だとかで
女性なのに男性化しようとしたり
ムリをしようとしている人が
意外に多いように感じたことが
あったからです。
今回の記事は生物学的視点から
女性についての情報を
ご紹介してみたいと思います。
女性の身体ってメンドクサイ
かも知れませんが、
物事には必ず両面があります。
つまり、いい面も悪い面も
あるということ。
どちらに光を当てるのかは
「あなた」次第です。
アダムがイブを作ったのではない。イブがアダムを作り出したのである。
UZUMEの一つ上の世代に
例えば『ベルサイユのばら』や
『エースをねらえ!』という
レジェンド漫画があります。
どちらも好きなマンガですが、
女であることの苦しみを
やたら訴えることに
私は読んでる当時から違和感があり、
この時代ってそんなに
女であることに葛藤してたの?
と毎回不思議に思っていました。
それと比べると当時の私の世代は
女が「お得」という雰囲気が
あったように感じます。
(実際どうだったか、他の人がどう感じてたかは分かりませんが)
そもそも、ソンかトクかという
視点も貧しいものですが…
しかし
分子生物学者である福岡ハカセが書いた
『できそこないの男たち』(福岡伸一著/光文社新書)
を読めば、
生物学的には間違いなく、絶対的に、
女性のほうがお得だとわかります。
もう、ぐう確です。
(ぐうの音もでないほど確か、の意)
なぜなら
生命の基本仕様(デフォルト)は
女性であり
それをムリやりカスタマイズして
できあがるのが男性、つまり
「できそこないのメス」
なのだそうです。
これは生物の授業でも
ちゃんとやるべきなのでは。
男は男であるがゆえに弱い、という生物学的問題。
示されたデータとして。
男性のほうが
ガンにかかりやすい
感染症にかかりやすい
不慮の事故や自殺は女性の3倍
いろいろなストレスに弱い
様々な干渉に弱い
痛風は4倍、ヘルニアは9倍かかりやすい
そんな感じで4にやすい! Σ(゚ロ゚;)
のだそうです。
その要因というのが
UZUME個人としては
合点がいく話でした。
確かに男の人は、
ウチのツレもそうですが
お腹が弱い人が多い(笑)
総じて食べ物についても保守的な人が
多い印象ですが、
ひきかえ女性は食べ物にアグレッシブ。
お腹も強いですよね。
そして男性のほうが
総じてストレスに弱い。
昔NHKで男女のケンカについての
特集番組を見ましたが、
夫婦ケンカになどで席を立ったり、
途中で黙ってしまうのは、男性。
なぜなら男性のほうが
ストレス度数がマックスになるのが早く、
そのため固まってしまったり
その場から逃げてしまうのだそう。
だから人によって
怒鳴ったり、殴ったりしてしまう人が
発生しやすいのでしょう。
なので女性は
「どうして何も言ってくれないの?!」
なんて、男性を追い詰めてはいけません。
逃げ道を残してあげましょう。
なぜこんなにも男は生物的に弱いのか?
そこには悲しい宿命がありました。
メスがオスになるためには
この本の中で描かれている
SRY遺伝子
の発現が必要なのですが、
この遺伝子が活性化することで
男性を象徴する器官が作り出され、
睾丸が形成され、
大量のテストステロンが放出されます。
胎児が全身に
このテストステロンを浴びることで
初めてオスになるのですが、
なんと!
という致命的な問題が。
つまり男性となるために必要な
ホルモンを浴びることは、
同時に男性の免疫系を
傷つけることにつながっているのだそう。
オスって
そんな悲しいイキモノだったんですね
( ;∀;)
そんな悲しいイキモノを
メスが作った理由を福岡ハカセは
こう考察しています。
生命が地球に出現率してから10億年。
地球環境の変化に伴って、
メスだけだった世界にオスを
必要とすることになった。
多様性と変化を求めて、
新しい環境下でも
子孫を残していけるように。
として産み出されたのが
男性なのだそうです。
これを男性が知ってどう感じるのかは
私にはわかりませんので
コメント頂けたら嬉しいですが、
女性も果たしてこの通り
受け止められるものでしょうか。
私は素直に受け入れちゃいましたが。
そして福岡ハカセは
現在その事実を受け入れがたい
男女の状況になっていることを
「メスが欲張りすぎたせい」
と推測しています(^^)
でも生物を幅広く見てみると
メスとオスの関係って様々ですよね。
孔雀のように美しさが求められるオス
もいますし、
(一夫多妻制と思われているが、実際はオスの縄張りを複数のメスが選んで回っているらしい)
ライオンは、強さを求められます。
一夫多妻制ですが
メス一族の群れに
子種を提供する代わりに
メスの家族を守らないといけません。
しかも役に立たなくなったら追い出され、
自分の子も次のオスに殺される…
なかなかシビア!
生理はみんながツライわけではない話。
これは他のお医者さんの本の話ですが
女性の生理は体内のデトックス
なのだそうです。
女性は生理があることで
子どもを宿す体を
健康に保てているんだそう。
どの本だったか忘れてしまったので
参考文献を明示できないのですが
煩わしいと思う月のモノのおかげで
女性は毒出しできて
しなやかに強く生きられていることを
知っていただきたいです。
保健の授業では
そんなこと教えてくれなかったと
思います。
知ったときは目からウロコでした。
そして本来、体が健全なら
生理はそんなに大変なものでは
ないんですよね。
現代女子の生理痛が
とてもひどくて寝込んでしまったり
量が多くて大変で
オムツが必要なくらいの人がいるのは
骨盤の歪みや筋力不足、
添加物まみれの食事の影響が
かなり大きいと思います。
私自身、食事療法や運動療法を
きっちりやっていた頃は、
生理もとても軽かったですから。
そうでなくても私のは軽くて
基本3日で終わります。
生理痛がヒドいことも滅多に
ありませんが、
カップラーメンやファーストフードなど、
体に悪い食べ物を食べると
急に経血の量が増えます。
というか、量が増えるので
体に悪いモノなんだなって
わかる感じ。
目に見えて量が変わります。
体に悪いってわかってるなら
食べるなよっ!て話ですが、
食べないようにしてても
たまに無性~に食べたくなるんです。
とくに生理中。
体に悪いものを食べたい衝動が
強くなるのはなぜ?
そしてこれは行きつけの整体師さんが
教えてくれましたが、
健康な体の人は
ナプキンやタンポンがなくても
生理中とくに問題ないのだそうです。
意識すれば
膣を締めておくことができて
トイレのときに出すのだそうです!
つまり
自分で経血コントロールできるんですね。
だってほんの数十年前、
生理用ナプキンなど無かった時代は
脱脂綿?をオマタに挟んで
いたわけですから。
私もその話を聞いたあと
できるんだ!と思ったら
できるようになったんですよね。
不思議なことに。
トイレのときに経血もまとめて出るので
ナプキンがあまり汚れなくてすむのを
実感できました。
(今はなぜかできないけど)
しかも夜も、
寝るときも意識するだけで
ちゃんと止まるんです。
ビックリでした。
健康な人は夜中に
尿意で目が覚めることはありませんが、
それと同じような感じでしょうか。
経血コントロール方法については
下記などにも書いてありますが
そんな大袈裟に骨盤底筋を鍛える、
という感じではなく
意識すると自然に
身体が覚えているような感じで
できた経験があります。
健康な女子ならきっと
誰でも意識すればできるのでは?
生理が大変なのは
もしかしたらその原因を作っているのは
自分なのかも?
という視点ももってもらえればと
思います。
現代の生活は
一昔前まで人間の生活とは
まったく違っているのですから。
そして女性の体には
煩わしい部分もありますが、
子どもを産んで育むために
とても強く丈夫にできていることを知って
もっと女性の体に自信 を持って
生きていただければと思います^ ^
出産は女性だけができる
素晴らしい機能ですし、
その機能を私のように使うことが
無かったとしても
女性の身体の神秘に
変わりはないのですから(^-^)
以上、前回の記事から
間が空いてしまいましたが
めざせ、あなたの和のDNA
活性化!
UZUMEでした〜♪( ´▽`)
また次回♪