見出し画像

楽しく学ぶ

「有用を娯楽に混ぜる」

ホラティウスの言葉。
これは講談社をつくった野間清治の思想とまったく同じである。
野間清治は面白くてタメになるものを常に目指した。
その手段として、有用なものに娯楽を混ぜたのである。
彼は九大雑誌によって戦前の日本の雑誌王と言われ、
彼の会社は施設文部省と称された。

身体の鍛錬でも楽しく鍛錬する方法があるだろうし、
修養でも楽しくできる修養というのがあっていいと思う。
《『ローマの名言』渡部昇一・著》

いいなと思ったら応援しよう!