渡部昇一流『四書五経』の解釈 159
敬を生き方の中心に置く(『書経』召)
🌏 敬をもって所となせ 🌏
「所となせ」というのは「身の置き所とせよ」ということだから、
この言葉は
「自分の生き方の原理原則を敬におきなさい」
という意味になる。
「敬」とは人を尊敬することであり、また、自らの身を慎むということでもある。
それをプリンシプルとしなさい、というわけである。
幸田露伴も「儒教を一言で言えば敬だ」と言っているように、
「敬」は儒教の中心的な徳目である。
今朝は昨日の疲れがまだ取れていないのか
覚醒していない。
こんな状態は実に久しぶりのことです。
任務や義務で物事を行なった場合に起こる症状です。
自発的ならばある種喜びがありますので
その喜びで疲れが半減するのです。
今回はその任務や義務という責任はなかったはずですから、
明らかにオーバーワークです。
加齢のせいで体力が落ちたのかもしれません。
しばらくは様子を見ながら徐々に体力を回復させ、
体力維持や体力強化の方につなげていくつもりです。
この年齢になって、このような学びができるとは思いませんでした。
まだまだ発展を考えたいという欲が出てきたようです。
では、本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😄