ウケる文章を書こうとすると書けなくなる病と戦っています。
こんにちは、あまたつです
先日の記事が75スキを越えました。喜ばしいことでしたが嫌な予感が当たりました。
それはウケる文章を書きたいという欲求が強くなり、記事がなかなか書けなくなったことです。副作用のようなもので書くハードルが上がってしまったのです。「いやいやあなた、今書いているじゃないか。」と気づいたあなた。勘が鋭いです。(苦笑)
ヒットする記事を書こうとすると雑念が生まれ苦しみました。「こういう風にすればスキがもらえるかも」というのはありますがそれが正しいか判別できません。
僕の例を語っていきます。この記事はヒットする!と思っていてもウケなかったり、逆になんでこの記事がヒットするんだろうと思うことが稀にあります。
ふと気づいたのはウケたい記事を書いても数百人の気持ちなんて把握できないじゃないか。大衆を主体にすると本質を掴めなくなる場合もある。それを今回の件で分かりました。
話を戻しますと「書けない病にかかったのにあなた、書けているじゃないか」と気づいた方に言いたいのはヒットする期待をやめたから書けるようになったんです。
ものづくりとは作り手の気持ちが作品を通って受け手に伝えるものと思っています。
ウケたい記事を目指していると作り手の心が欠けてしまい、主体性に欠けてウケなくなるのではないかと気づきました。
だから僕は自分の気持ちを込め、伝えたい内容を書くことにしました。そこに読者と重ねることを目指しました。「あれっ?私のことかも」と無意識に思わせることが大事になっていきます。最低限の形や技術は必要になります。そこを抑えているかが大事になっていきます。
書けない病が治った僕はこれからも毎日書いていきます。スキが75越えても驚かないようになっていきたいです。
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