知人から「どうしてブログを書いているの?」と聞かれた僕の答えとは。
こんにちは、あまたつです
最近知人から「どうしてブログを書いているの?」と聞かれました。
ブログを書くことが生活の一部になっている僕にはシンプルだけど難しい問いでした。とっさに答えたのは「自分を認めてほしいからですかね」と答えましたが、その返答は正しかったんですが今の自分では違うかなと思えるようになりました
統合失調症や躁鬱病を抱える僕にとって、誰かから認めてもらいたい。それはブログをやる大きな要因の一つです。
仕事は障がい者が働くB型作業所で給料は200円程度。働くのはただ少しでも働いて稼ぎたいことがあるからです。作業所の仕事で心の隙間を埋めることはありませんでした。
中学生の時は部活のバスケに励み、高校時代は部活と勉強に励んでいました。大学では3つのサークルの掛け持ちやスピーチコンテスト、中国留学と熱中して何かに取り組んできました。
しかし躁鬱病や統合失調症になり、病気で仕事がまともにできない。恋愛もない。ギャンブルやお酒を飲むわけではない人生が無機質のように感じました。
ある日知人からnoteを紹介してもらい、ブログを書いてみるとたくさんのスキがついて、今の自分を認めてもらった気がしました。
何人からスキが貰えたかを気にする日々が始まりました。スキの数が多いと嬉しいし、少ないと悲しくなりました。承認欲求に振り回されていたんです。
苦しみがありましたが心境に変化が出ます
コメントで同じ病気を持つ人達と繋がることで「自分のやっていることは誰かの為になる」と気づき、スキの数に振り回されることが少なくなりました。
10人からスキがもらえれば、誰かに刺さった文章があったんだなと捉えることができるようになりました。
そして毎記事、数百人に読んでもらえるってだけでも少しばかりか影響力はあるのかなと思います。
ブログを始めた当初は書いて評価してもらうのが嬉しかったのが、今は誰かのために届いてくれればいいなと思いました。
有名なマズローの法則では承認欲求が満たされると社会実現欲求に進むとされています。
きっと最初あった承認欲求がコメントで社会的に貢献していると感じ始めて埋まってきたのかもしれません。
ブログを楽しんでもらったり、共感してもらえたりして社会にプラスな影響を与えれているんだと思いました。
ブログは自分で消さない限り基本的には残ります。究極的に僕が死んでも影響力を与え続けることはできます。
これからもマイペースに書いていきます。
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