2024ドラフト:1位確実視される4名の目玉大学生紹介![宗山・金丸・西川・中村]
今回のnoteでは2024ドラフトで1位指名がほぼ確実と言われる4名の大学生について紹介させていただく。4名ともに2024.3月上旬の侍ジャパン強化試合に選出された選手であり、1位指名はほぼ確実と言われている。
以上の1位確実と言われる4名に加え、1位指名が濃厚である選手としては以下の様な選手の名前が挙げられる。
その他1位指名候補選手について紹介させていただいている「2024ドラフト1位12人予想[3月上旬ver]」は以下に掲載させていただきます。将来侍ジャパン入りも期待されるような逸材を12名紹介させていただきました。
※3月上旬と現在では若干評価も変わってきていると思います。5月verも近日公開予定です!
※ヘッダー画像引用(Sporting News、日刊スポーツ、サンスポ、BASEBALLKING)
①宗山塁(明治大学)内野手
*プロフィール*
*ひとこと紹介*
*明治大学での成績一覧*
2024ドラフトにおいて野手の目玉となってきそうなのは明治大学・宗山塁だ。メディアからの注目度も高く、2024ドラフトを語るうえでまず初めに名前が挙がってくる選手であると見ている。
*打撃面*
3年秋終了時点での東京六大学通算打率は.348と驚異的な数字をたたき出している。2021シーズンは春秋ともにコロナ禍の影響で試合数が通常より少なかったものの、東京六大学通算安打記録を保持している高山俊(元阪神)の131本に残り37本に迫るほどである。
宗山選手はコンタクト能力の高さだけでなく、パンチ力のある打撃も武器となる。大学2年時には春秋で合計7本のホームランを放つなど長打力も見せている。
足に関しては驚くほどの俊足であるというわけではないが走塁技術が高く、長打を放った時の2塁到達タイムや3塁到達タイムは非常に速い。コンタクト能力の高い中距離ヒッターとして2塁打を多く打てるタイプであると見ている。
(※2023.12月:大学日本代表候補強化合宿時の50m走のタイムは6.30秒であった。)
*守備面*
守備に関しては、侍ジャパンの監督を務める井端弘和氏が大絶賛するほどの逸材である。ショートとしての守備力は、現時点でプロの世界に混ぜてもトップレベルであると見ている。
*2024ドラフト予想*
2024.5月現在の予想では、1位指名は確実であり「3~4球団」競合するのではないかと見ている。近い将来侍ジャパン入りすることが想定されるほどの逸材であると見ていることから、複数球団競合すると予想する。
遊撃手のレギュラーが定まっていないチームであった場合には、1年目からレギュラーとして出場させることも考えられる。獲得に成功すれば10年は遊撃手安泰といわれるほどの選手がどの球団に入ることになるか注目していきたい。
②金丸夢斗(関西大学)投手
*プロフィール*
*ひとこと紹介*
*関西大学での成績一覧*
*2024春季リーグ戦結果(2024.5.9時点)*
今春はいまだ自責点0、与えたファーボールも0(※死球は1つ)と完ぺきな投球を見せている。まったく点を取られる気配がなく、相手からしたら手も足も出ないといった様相だ。
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