2024ドラフト:高校生で1位指名が狙える逸材を5名紹介!
今回のnoteでは2024ドラフトで1位指名が狙える高校生について紹介させていただく。2024.4月末時点での予想となりますのでご理解いただけますと幸いです。現時点で1位候補として名前が挙げられるのは以下の5名であると見ている。
以上の中5名ので、最も1位指名の確率が高そうなのは花咲徳栄・石塚裕惺だ。右打ちの打撃が良い遊撃手であり、需要が高いと感じている。その他4名を含む5名を、1位指名の可能性が高そうな順番から紹介させていただく。
※ヘッダー画像引用(日刊スポーツ、スポーツ報知①、スポーツ報知②、スポニチ、週刊ベースボールONLINE)
直近10年の高校生1位指名振り返り
*投手*
*野手*
*高校生1位指名傾向&2024ドラフト考察*
直近10年の1位指名された高校生の傾向を見ると投手は23名、野手は20名という結果となった。野手においては内野手の割合が最も高く、野手指名における60%を占める結果となった。投手に関しては2017年を除いた9年間は指名があり、最大人数の指名を受けたのは2019年の5名であった。
2024ドラフトに関しても過去の傾向からして、投手・野手ともに指名される可能性が高いと見ている。
石塚裕惺(花咲徳栄高校)内野手
*プロフィール*
*将来像*
*ひとこと紹介*
2024ドラフトにおいて高校生1位指名を狙える可能性が最も高いのは、花咲徳栄・石塚裕惺であると考察する。過去の指名を振り返ってみてみると、1位指名を受けた野手の中でも、打力のある遊撃手の割合が高くなっているとわかる。彼もそのような評価を受け1位指名されるのではないかと考察する。
彼の1番の武器は長打力のある打撃だ。右打ちの高卒選手として坂本勇人を彷彿とさせるような選手である。将来的には打撃型の遊撃手として中軸を張れる選手になれる可能性を秘めた選手であると見ている。
高校日本代表候補合宿では、木製バットへの対応力の高さも評判になったことから2~3年目での1軍出場も期待できる。
守備面においても無難にこなす印象を受ける。とびぬけて上手いといった印象はないが、十分にプロでショートとして育てて行ける素材であると見ている。
*2024ドラフト予想*
2024.4月時点での予想では、「初回単独指名or外れ1位候補」であると見ている。高校生遊撃手を獲得し、将来的な中軸&遊撃手を確保したい球団があった際には初回入札で指名してくることも考えられる。
2024ドラフト市場は大学性の1位指名候補が多数いることから1位競合クラスになるのは非常に至難の業だが、石塚裕惺ならそれを成し遂げられるかもしれない。今後も注目して追っていきたい存在だ。
小船翼(知徳高校)投手
*プロフィール*
*将来像*
*ひとこと紹介*
高校生投手の中で最も有力であると見ているのは、知徳・小船翼だ。野球の名門校とは言い難い知徳高校に現れた怪物は、1位指名を狙えると見ている。
197cm108kgの大型の投手であり、最速は152キロをマークする。馬力のある投球を見せ、ポテンシャルの高さから将来的にメジャーに挑戦できるような逸材であると見ている。実際に現時点でメジャースカウトも視察に訪れるほどだ。現時点で制球力も悪くない点も高く評価できそうだ。
しかし、まだまだ未知の部分も多く未完の大器であると見ている。プロ入り後はじっくりと育てていくことで、数年後には球界を代表するような投手になるかもしれない。各球団スカウトによって評価が分かれてくるようなタイプなのかもしれない。
*2024ドラフト予想*
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