2024徳島IS新入団選手:篠崎&工藤は独立リーグからプロ入りを狙う!
今回は2023ドラフトにおいて6人同時指名を受けた徳島インディゴソックス(四国アイランドリーグ所属)の注目の新入団選手について紹介。
2024ドラフトにおいてNPB入りが狙える選手が続々と入団しているだけに注目度が高い。そんな徳島ISの中でも上位指名が狙えるのではないかと言われている2名の投手について今回は紹介させていただく。
本noteでは以下の項目で、現在の投球スタイルや将来性について徹底解説!
※ヘッダー画像引用(YAHOO!ニュース、中日スポーツ)
📝徳島IS2023ドラフト指名振り返り
📝篠崎国忠(修徳高校)
⚾プロフィール
※小学3年生の頃は150cm。その後1年ごとに10cm伸び6年生の頃には180cmに。中学卒業時には187cm。高校進学後に190cm台に到達。
⚾どんな投手?
まずは規格外の投球を見ていただきたい。
192cm102kgの超大型右腕。最速は148キロ!
ここまで大型の投手となると制球面や変化球の面が懸念されがちだ。しかし、篠崎投手は制球面に関しては素晴らしいものがある。修徳中学時代からスピードよりも、制球力に自信を持っていたと本人は言う。高校進学後も制球を乱すことは少なく、安定した投球を見せた。
ここまで大型の投手でしっかりとボールを操れるということは今後も大きな武器となってそうだ。
そして、変化球に関しても素晴らしい球を投げ込む。修徳中学時代に磨いてきたスライダー、カーブに加え、長身から投げ下ろされるフォークは落差がある。現在はスライダーとストレート中心の配球となっているが、フォークにさらなる磨きがかかれば手が付けられなくなっていくだろう。
ここまでの投手がなぜNPBからの指名がなかったのかはわからないが、徳島インディゴソックス入団後はさらに球速を伸ばし1年後にはとんでもない投手になっていることも想像できる。
強豪大学からの誘いを断り徳島の地で勝負する右腕に今後も注目していきたい。
⚾将来像
日本人離れした超大型の右腕ということで、国吉佑樹投手(現ロッテ)のような投手になるのではないかと見ている。近年ドラフト指名された投手で例えると達考太投手のようなタイプだ。
超大型の体格を生かし中継ぎや抑えとしても活躍を期待できる。今後はどのような起用法が中心となってくるかはわからないが、将来日本を代表する投手になるかもしれない逸材であると言える。
📝工藤泰成(東京国際大学)
⚾プロフィール
⚾どんな投手?
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