2024ドラフト候補:日体大4投手に注目!寺西成騎は1位指名候補!
今回のnoteでは2024ドラフト候補として注目される日本体育大学の4投手について紹介します!現地観戦経験をもとに気づいたことや感じたことをレポート📝
特に寺西投手に関しては星稜高校時代から注目度が高く2024ドラフト1位候補として高く評価される逸材です。個人的にも1位12人予想に入れています。
👇1位12人予想(3月上旬ver.)noteはこちら👇
※ヘッダー画像引用(日刊スポーツ①、日刊スポーツ②、Spportunity、youtube)
日本体育大近年のドラフト指名選手紹介
日本体育大学と言えば数々の好投手をプロに輩出してきた大学である。その要因の1つに2015年に投手コーチに就任された辻孟彦さんの影響が大きいように思える。中日ドラゴンズでご活躍された方の指導のもと以下の様な投手を輩出している。
2024ドラフト候補投手3名紹介
①寺西成騎(星稜)
*寺西投手に関するnoteはこちら*
★プロフィール
*星稜高校時代*
星稜高校では1学年先輩に奥川恭伸・山瀬慎之助が在籍し、同期に内山壮真が在籍するという状況でプレーしていた。寺西投手自身も鳴り物入りで星稜に入学し1年春から公式戦デビューを果たした。
そして1年夏には甲子園のマウンドを経験し140キロ超えのストレートを投げ込み当時から注目度が高かった投手である。
2020ドラフト候補として注目された投手であったがプロ志望届を提出せずに投手育成に定評のある日本体育大学へ進学した。
★投球スタイル
リーグ戦には主に先発投手として登板するが、150キロ超えのストレートを投げ込み、常時球速も140キロ台後半であり出力の高さが魅力的な投手であると言える。
また変化球は140キロ前後のフォーク・135キロ前後のカットボール・130キロ台のスライダーを中心に投げ込む。ストレートの球速だけでなく変化球の球速においてもドラフト候補の中ではトップレベルに速いと言える。
★大学での投球成績
リーグ戦成績📝
リーグ戦デビューを果たした3年春には防御率0.31の成績を残し圧巻の投球を見せリーグ優勝に貢献した。続く3年秋も安定した投球を見せ再びリーグ優勝を達成した。
全国大会成績📝
全国大会でも素晴らしい投球を見せている。特に3年秋の神宮大会では優勝を果たす慶応大学戦に先発登板し、5回までは2塁を踏ませない投球を見せた。
横浜市長杯成績📝
横浜市長杯は寺西投手が登板した2試合を現地観戦することができましたが、まさに圧巻という感じだった。ヒットを1本も許さぬ投球は見ていてほれぼれするものがあった。
★現地観戦感想
「これは2024ドラフト1位だな」と確信したのは横浜市長杯での圧巻の投球を見た時だった。ストレートは150キロに迫る高出力であるとともに、変化球のすごさが特に際立った。
フォーク(SFF)は135キロ~140キロほどで打者の手元で落ちていき、相手打者はお手上げといった感じだった。また、カットボール、スライダーの精度も高く1位指名は確実ではないか思った。
★2024ドラフト予想
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