【無人島】無人島から日本を元気に リアル版どうぶつの森
こんばんは、おおひさ です。久しぶりに無人島について発信していきます。和歌山県有田市には、地ノ島という無人島があります。僕はイベントのスタッフとして地ノ島開拓に携わっています。
最近でいうと、3月の終わりから4月の1週目にかけて無人島の開拓を手伝っていました。今は、大学院が5月7日まで休校になり、時間はある一方で運動不足といった感じです。勉強したいこと、課題はありますが、無人島の開拓に行きたいなーという思いと、自粛期間やからなーとモヤモヤしています。
MUJINTO cinema CAMP KANSAI 2020 延期
ゴールデンウィークに開催する予定だったMUJINTO cinema CAMP KANSAI 2020は、残念ながら延期になりました。1年単位での延期ということで、2021年のゴールデンウィークに開催する予定です。
詳しくは下のリンクを参照してください。
延期ということは逆に言うと時間ができたということです。屋根やウッドデッキの建築、水路の確保、井戸の整備など無人島でやるべき仕事というものは、探せばいくらでも出てきます。チェーンソー片手に山を切り開こうとする猛者だっています。笑
1年という期間をフル活用し、より進化したMUJINTO cinema CAMPを届けることができるように、むじんちゅ(無人島開拓者たち)で取り組んでいきます。
ステージ建築までの道のり
MUJINTO cinema CAMPでは、様々なアーティストによるライブが行われます。その時のステージも一から作り上げます。
まず初めに、地中に支柱を埋めるために穴を掘りました。上からドローンで撮影すると、こんな感じです。写真ではわかりにくいですが、縦4m、横8mぐらいの大きさだった気がします。
溝の底にステージの基盤を作り、端には支柱を作りました。無人島開拓は天候に左右されるため、思ったように作業が進みません。
最後に掘った溝を埋め直します。
僕はこの埋め直す作業から参加しましたが、めっちゃハードでした。固まった土をくわで耕してスコップで運んで… 最後に踏み固める。男で6人でほぼ半日。開拓ってこうゆう地道な作業が大事なんだなーと改めて感じました。
核となる基盤が完成した様子です。建築関係の仕事をしたメンバーが道具の使い方を教えてくれました。搬入から木材のペンキ塗り、道具を使った建築まで僕たちむじんちゅがやりました。
ステージの完成はぜひYouTubeでチェックしてください!むじんちゅTVで発信しています。
無人島飯ダイジェスト
力作業にはパワーが出るご飯が必要不可欠です。無人島飯は火を起こすところから始まり、島にある石や草を活用して食材を調理しています。
これは地ノ島オンラインサロンのメンバーから差し入れでいただいた猪肉と鹿肉です。有田市で取れたジビエで、めっちゃ美味しかったです。
むじんちゅの中には料理人もいます。梅酒につけた鶏肉を手作りオーブンで焼きました。
別の日は骨付き肉を石焼きにしました。
特大ハンバーグを一斗缶オーブンで焼いたこともあります。
無人島飯はこんな感じでワイルド飯になっています。
無人島の本がでました!
無人島プロジェクトの代表が本を出版しました。自粛期間に本を読もうと考えている方は、ぜひこの本も検討してください!
火の起こし方や道具の作り方・使い方、緊急事態の対処など、無人島に限らずキャンプに役立つ知識を学ぶことができます。
無人島でのイベント情報、今までの体験談などは、無人島プロジェクトのサイトに詳しく載っています。ただの旅行ではなく、キャンプが今注目を集めています。コロナウイルスの収束を期待しつつ、今年の夏や秋にキャンプをしてみたいと考えている方は、ぜひ無人島プロジェクトをチェックしてください!
終わり
僕自身、無人島の開拓やキャンプ、そこで出会った人たちのおかげで世界が広がりました。下の記事にまとめていますので、よければ読んでみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!!