【教育改革】2世代前のやり方で行う学校の掃除
みなさんこんばんは。
このnoteを読んでいただき、
ありがとうございます!
先日noteで
なぜ子どもに学校を掃除させるのか?
を発信しました。
今回は
2世代前のやり方で行う学校の掃除
を発信していきます。
一言結論
掃除の仕方は変えるべきでは?
学校教育における掃除の役割
正直、掃除は面倒だった記憶があります。
しかし、「心」の教育の面で掃除は
大きな役割を担っています。
例えば、
ものを大切にする考え方や
次のためにキレイにするなどです。
また、掃除は班で分担して行うため、
役割と責任を学ぶ機会にもなります。
これはひとつの事を
他者と協力してやり遂げる協調性
にもつながります。
でも疑問が残ります。
この令和の時代に
・ホウキで掃除する人はいるのか
・雑巾をかける人はいるのか
このような点を今日は深堀ます。
掃除のやり方が2世代前
学習する内容は時代と共に変化するのに
掃除の仕方は戦後から
変わっていないと思います。
みつばちまぁやさんの投稿を
偶然見つけたので、
参考に書いていきます。
現職の先生からよく聞くのが
特に低学年で
・雑巾の絞り方がわからない
・絞る力が弱すぎる
の2つです。
その状態で教室の床を雑巾で拭くので、
床はビッチョビチョです。
その床の上を歩くので、
足跡が残りまた汚れます。
掃除をしているのか汚しているのか
もうよくわかりません。笑
ホウキに関しても、
6年間何も変わらず
同じことをただやるだけです。
発達段階に合わせるべき?
教科の学習と同じように
掃除の仕方も発達に合わせても
いいのではないでしょうか。
例えば
ホウキは掃除の基礎として低学年で扱い、
掃除機は発展として高学年で
扱うということです。
雑巾は低学年には絞るのが難しいので
クイックルワイパーを使い、
高学年で雑巾にします。
この場合、
ホウキから掃除機に負担が減り、
クイックルワイパーから雑巾に
負担が増えることになります。
これはあくまで例ですが
学年による発達段階に応じて
掃除道具を変えていくイメージです。
まとめ
今回は
2世代前のやり方で行う学校の掃除
を発信しました。
ホウキと雑巾で部屋を掃除する現代人は
あまりいないと思います。
しかし学校では、
まだホウキと雑巾で掃除をします。
教科の学習と同じように
掃除の仕方も発達に合わせても
いいのではないでしょうか。
すべての授業で
実際の生活とリンクさせ、
リアリティを持たせることが大事だ!
と言われます。
にもかかわらず、
掃除の仕方は何も変わっていません。
学年による発達段階に応じて
掃除の仕方や掃除道具を変えるのは
できないのでしょうか。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!!
また明日!ドロン!