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【教育改革】大学院生が小中学校で時給2,200円勤務らしい

みなさんこんばんは。
このnoteを読んでいただき、
ありがとうございます!

コロナの影響で
学習が遅れてしまった小中学校に
文部科学省が大学生や大学院生を
指導補助の人材として雇う
というニュースを目にしました。

今回はこのニュースに関して
大学院生の素朴な感想
を発信していきます。

ただただ僕の考えを書くだけですので
ニュースの中身だけを知りたい人は
リンクを参照してください。

一言結論
 ちゃんと給料出るなら
 大学院生の待遇良すぎでは

小中学校に人材を放り込む

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臨時休校していた学校の多くが
6月から本格的に再開する予定です。

文部科学省は、
学習遅れの解消に向け小学校や中学校などで
指導・補助にあたる人材を8万人以上
確保するそうです。

文部科学省は
教員免許のある教員経験者や大学院生は
時給2200円
免許のない大学生や塾講師らは
時給1600円
プリントの印刷や連絡など指導員の補助を
行うスクールサポートスタッフは
時給1000円
で採用する予定です。

クラスを分けて授業をする分散授業や
指導員を増やして個別にケアをします。

こうして臨時休校の長期化による習熟の差に
対応する考えです。

おそらく最終学年の中学3年生・小学6年生を
優先的に指導していくと思います。

ちなみにこれにかかる費用総額は
約800億円になるそうです。

大学院生の気持ち

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時給2200円なら
働くのはアリです。笑

ただ、大学院の授業があるので
週5で仕事はできません。

そのため、授業がない日に
非常勤講師と同じような働き方
なるのかなあと思います。

問題は業務の内容労働時間ですね。笑

授業の準備時間やテストの採点、
宿題等の提出物の管理とチェックなど、
授業時間以外にも教師の仕事は多いです。

この授業以外の部分に
補助スタッフはどこまで介入するのか。

そして、その業務をしている時間は
時給が発生するのか。

お金を稼ぎつつ現場で学びにもなります。
しかも、大学院での研究にも役立ちそうです。

めっちゃいい話やんって思いましたが、
教師の実態はブラックなんで
どこまで働かされるか不安ですね。笑

おそらく補助員として働くと、
本来大学院生がやるべき研究と勉強が
後回しになる
未来は簡単に想像できます。

お金稼ぎとの戦いになりそうですね。笑

まとめ

今回は教育のニュースに関して
大学院生の素朴な感想
を発信しました。

ニュースのリンクは下に貼っているので
参照してください。

今後の教師人生に向けて現場を
知るということは大切だと思います。

今まではボランティアの仕事だったことに
給料が出るのは、学生には嬉しいことです。

僕はボランティアに行けという
教育大学の風潮が嫌いなんで
お金を目的に働く学生が増えても
いいんじゃないかなぁと考えています。笑

給料をもらうことで責任が生まれ、
学生はより慎重になって、
学校教育子どもとの関わり
取り組むことができるような気がします。

時給が発生してしかも学べる環境は
僕的にはめっちゃ良いと思います。

どこまで働かされるか
だけが不安ですが。笑

このニュースに対して
保護者の方や現職の先生方は
どう思いますか?

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!!

また明日!ドロン!



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つよぽん@元忍者の小学校教師/コーチング
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!サポートでいただいた費用は、本や教育関係のクラウドファンディングに投資しようと考えています。その投資から得たものは、またnoteの記事で発信していきます。よろしくお願いします!