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【教育改革】支援を必要とする子どもは増えている!?

みなさんこんばんは。
このnoteを読んでいただき、
ありがとうございます!

特別支援教育の授業で
現状と課題とその改善案を作る
という課題がありました。

ぼーっと考えて出てきた課題を
今回は発信していきます。
テーマは
支援を必要とする子どもは増えている
ということです。

一言結論
 教育に予算回して

支援を必要とする子どもは増えている

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障害を持っていると診断され、
認識される子どもの割合は実は増えています

平成5年〜25年で約5倍増えています。

こちらは
文部科学省が出しているデータの一部です。

実際のところ、
ADHDや自閉症などが認識され、
診断が増えたことで数が増えただけで、
20年前も人数自体は今と同じぐらい
いたと思います。

ただし、少子高齢化と言われ、
子どもの数が減っていく一方で
障害があると思われる子どもの数が
増えている
ことは事実です。

教師の採用人数も減っている

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支援を必要とする子どもが
増えているということは、
特別支援の専門家や必要な人材を
集めて対応する必要があります。

しかし、
教員の採用人数は年々少なくなっています

20年前と比べると3分の2ぐらい、
半分近く減っている県もあります。

高校の教科によっては
採用しない年もあります。

これは、
子どもの数の減少や学校の統廃合
原因だと考えられます。

確かに、採用人数の拡大は
教師の質という面で見ると、
高い質を保てない可能性はあります。

まぁ教師の質ってなんやねん
面接で高い質ってわかんのか
って正直思いますが。笑

実際は、
現場の人手不足が把握されているのに
採用数が減っているのが現状です

まとめ

今回は
支援を必要とする子どもは増えている
ということについて発信しました。

改善案として、
予算を集めて採用数を増やし、
必要な人材を確保
する
という考えがあります。

しかし、
これは提案しても現実的ではないですし、
自分の力でどうにかできる
問題でもありません。

ということでモヤモヤしています。笑

学校の教育は等しく平等であり、
教育を受ける権利があるのにも関わらず、
それに全て対応できていないのが現状です。

教員の数を増やせばいい
ということだけで解決はしないと思いますが、
ロボットに託す仕事でもないので
人を増やすしかないと思います。

と、
現場を教育実習でしか知らない学生が
noteで発信しております。笑

今は考えるだけしかできていないので、
そろそろアクセル全開で
その課題をクリアするために行動します!

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!!

また明日!ドロン!


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つよぽん@元忍者の小学校教師/コーチング
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!サポートでいただいた費用は、本や教育関係のクラウドファンディングに投資しようと考えています。その投資から得たものは、またnoteの記事で発信していきます。よろしくお願いします!