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神社検定を受験する

ことの経緯

 神社に参拝に行ったらた~まに見かける「神社検定」のチラシ。正直に言うと、結構うさん臭いもんだと思ってたんですが、よくよく見てみると。。。「神社本庁監修」って書いてるじゃないですか!!
 ※神社本庁(じんじゃほんちょう)は、神宮(伊勢神宮)を本宗とし、日本各地の神社を包括する宗教法人。Wikipediaより
 これはちょっと調べてみないと。。。というわけで帰宅後に調査。

神社検定チラシ

神社検定とは

 神社検定(神道文化検定)は、神社が好きな方や、日本文化をもっと知りたい人のための検定。
 年に1回、毎年6月頃に開催され、第12回となる令和6年(2024年)は6月23日(日)開催。初級、参級、弐級、壱級の4区分があり、初級、参級はオンライン受験も可能。初級-参級・参級-弐級の併願もあるが、壱級は弐級合格者のみ受験可能。
 受験料は初級3,500円、参級5,700円、弐級6,900円、壱級7,900円(全て税込み)ですが、併願の割引や早期応募の割引き、前回不合格者用の再受験割引などもあるようです。
 テストは初級が『3択・50問で 35問以上の正解で合格』
参級から上は『4択・100問で 70問以上の正解で合格』となるそうです。
 合格特典としては絵馬型認定証(合格者全員・初級除く)がもらえたり、合格者だけが申し込めるグッズやイベントがあるようです。

表1:神社検定公式テキスト

出題範囲

 テストは全て公式テキストから出題され、各級ごとに公式テキストが販売されています。少しお金のにおいがしなくもないですが、体系的に学べるのであれば、こうやって公式テキストがあるのは嬉しいです。
 出題範囲は各級により違い、初級であれば『マンガならわかる!『古事記』』から100%出題。参級なら『神社のいろは』から約70%、『マンガならわかる!『古事記』』から約30%となっているそうです。(表1参照)
 というわけで早速、『神社のいろは』と『過去問集』を購入!今朝amazonでポチったら夕方に届きました。。。早すぎてビックリした。。。

過去問と公式テキスト

 『マンガならわかる!『古事記』』を買おうかどうかなやんだんですが、古事記関連の本は家にめちゃくちゃあるし、なんなら全然読めないけど白文のやつもあるので、大丈夫だろう!ということで今回は上記二冊で参級に挑もうと思います!

公式テキストと古事記白文

弐級めざす!?

 神社検定のホームページに『プチ検定に挑戦!』という、過去問から20問出題されて現在の実力がわかるというのがあったので参級を受験してみました。。。

神社プチ検定参級受験結果

 結果は参級20問中16問正解!70%以上が合格なので、勉強前でもそこそこいけてるのでは。。。ドキドキ。。。こ、これは弐級も合格可能!?
 ということで弐級のプチ検定も受験しましたが。。。弐級20問中7問正解の大大大の不合格でした。。。

神社プチ検定弐級受験結果

受験に向けての作戦

 4か月の勉強期間で弐級合格ラインまで行くか微妙なところなので、申請するか迷うところでしたが、受付期間が令和5年12月20日(水)~令和6年5月31日(金)ということで、かなりギリギリまで悩むチャンスがあるようです。
 ひとまず参級の勉強を進めて、弐級もいけそうなら併願することにします!がんばるぞーーー!

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